読書ログ 黒い家 貴志祐介

あらすじ
保険会社で働く主人公が、ガチめのやべぇ客に絡まれて、知人とか恋人とか殺されたり殺されそうになったり、自分も殺されそうになる話

感想
めっちゃ怖かった&おもしろかった
一番の敵は誰かが判明したところ鳥肌すぎた

黒い家に忍び込んで恋人を救出しようとするシーンは息潜めながら読んでた

時代的にも職業的にも今とは感じ方が違うのは承知だけど、ぶっちゃけ、転職すれば???って思いながら読んでた
たかが仕事で命狙われるなんてバカらしすぎるし、転職したらいいのにって思ってた
一旦事件が解決した後も転職せずに働いてるし、早く転職しろって思ってた

貴志祐介の本は新世界よりと悪の教典は読んだことある
動物とか昆虫の雑学が多めに盛り込まれてるとこ好き
黒い家では心理学とか社会科学とか社会保障制度のあり方とか、多方面に言及しててすごい

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