見出し画像

低単価の動画編集から抜け出す”4つの方法”【具体例てんこ盛り】

「キツい低単価から脱したい…」
「動画編集のコスパ悪すぎる…」
「時給換算したらバイトの方がいいんじゃね?」

毎日寝る時間を削って編集しているものの、一向に「低単価から抜け出せない現実」に悩んでいませんか?

抜け出すための知識を取り込み、それらを実践していかなければ、一生単価は低いままです。

毎日必死に頑張っている。指示書や修正指示とにらめっこして何とか納品している。その努力、本当に分かります。僕も睡眠時間削って編集していましたから。

しかし単価2500円の場合、月に10本やっても「2万5000円」。5000円の案件でようやく月5万円です。

月10本って、平均で「3日に1本」作らないといけないペースです。これ普通にきついですよね。本業がある方はなおさら。

では単価1万円だったらどうか。


これだと月に5本納品するだけで『5万円』になります。

6日に1本作ればいいから余裕を持った編集ができる。納期に追われなくてすむから精神的に楽になる。

新たな編集スキルの勉強や、他のやってみたいことにも時間を割けるようになります。

キツイ低単価から抜け出したい。そう思いつつも現状を変えられない。


ならば、今までとは異なる行動をしなければなりません。

低単価から卒業するためには、正しい「知識」と「行動」が必要です。

今回は、その知識にあたる部分を”全て”提供していきます。

「低単価のままでは消耗するだけ。挫折するだけ。早く単価を上げた方がいい!」

よく見かける意見だと思います。

しかし、「実際にどうやれば単価は上がるのか?」「どう具体的なステップを踏んでいけば実現できるのか?」。ここを丁寧に説明してくれている人はほとんどいない。少なくとも僕は見たことがないです。

みんな本当は裏技みたいなのを知っているのに、いじわるして教えてくれない…なんてことはなく、これには理由があります。

それは、低単価から高単価に上げる方法に、唯一の正解はないということ。

なぜなら、高単価に上げた方法は人によって様々だから。

別のスキルを取得して単価を上げていった人もいれば、もともと超優秀でなんなく上げていった人もいる。加えて、ディレクターと自分の相性もあるし、各々のディレクターやクライアントで採用したい編集者の基準も違う。

したがって「この方法がオススメ!」と具体的な手順を紹介している人が少ないのは、ある意味当たり前なんです。

『じゃあ、やっぱり別のスキルを頑張って勉強しないといけないのか…』

『単価を上げられることを祈って、今まで通り案件に応募し続けないと…』


こう思いますよね。でも今から新しいスキルを学習するのって、腰が重い。今から超優秀な編集者を目指すといってもすぐには無理。いつなれるか謎。

そうこうしているうちにも、「低単価から抜け出せない」という不安が、あなたのやる気と体力を奪っていく。

だからこその本記事です。この記事は、今あなたが目の前でやっている作業の延長線上で、低単価から脱する方法を紹介します。新しいスキルを勉強する必要はないし、優秀であろうとやみくもに頑張る必要もないです。

僕自身、最初の担当した案件の単価は、2500円でした。内容はVtuberの切り抜き動画。1時間もの素材尺を、10分以内に編集する作業。しかもエンタメだからエフェクトと演出がバンバン。編集キツすぎて、労働と単価が釣り合わなかった。

こうした現状をなんとかひっくり返すため、今回紹介する方法で2500円→5000円→7000円→1万円…と単価を上げていきました。

僕が低単価だった頃も、「別のスキルを身に付けよう!」と言っている人はいた。だけど、周りにコツコツ単価を上げていった人がいなかった。だから自分で道を作りにいった。

「そこまでしなくとも1万円台までには上げられるだろ」という根拠のない考えをもとに極めるポイントを絞り、実際に単価を上げていきました。

今回の方法を丁寧に実践していただくことで、低単価のストレスから解放されることをお約束します。

1つ注意点。本記事で紹介するのは、『Twitter応募』で低単価から脱する方法です。

クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイト・Yenta等のビジネスマッチングアプリを使ったり、クライアントに直営業する方法は一切記載していません。

案件をとったばかりの方が、すぐに行動移せるような内容にしているからです。ご了承ください。

続いてQ&A

Q.まだ案件を獲得していなくても有益ですか?

はい。案件獲得後にやるべきことが明確になるので、むしろモチベーションアップに繋がります。初心者の方でも分かりやすいように、具体例をたくさん入れました。全て僕の体験ベースで書いているので、参考になる部分が多いと思います。


Q.クラウドワークス等でも応用できますか?

応用すればできます。前述した通り、本記事は「Twitter応募」に絞っていますが、どこで応募しようが本質は一緒です。Twitter経由の案件でも、クラウドワークスの案件でも、「相手とコミュニケーションを取って動画を制作する」点は変わりません。基本的にどこでも応用可能なのでご心配なく。


Q.低単価から高単価になるまで、どのくらいのかかりましたか?

約3カ月です。去年の9月から応募を開始し、11月に「単価1万2000円」の案件を獲得しました。コツコツ目の前のディレクター・クライアントからの信用を溜めつつ、単価を上げるための方法を模索、行動しました。


今回は、「お金をかけて学んだ知識」や「案件で蓄積してきたノウハウ」を全て注いでいるので、有料にさせていただきます。

文字数は約2万字、原稿用紙50枚分。具体例てんこ盛り。「もうこれ以上は書けない…」とブツブツ言いながら言語化の限界に挑みました。なので情報量が多いです。

したがって、楽して単価を上げたい方は買わないでください。魔法の裏技みたいなものは一切紹介していません。

逆に、「本気で低単価から脱したい。どんな方法でもいいから現状を変えるための知識が欲しい」。このような方は購入する価値があることを保証します。

低単価による不安を取り除き、どういう考えで向き合えばいいか、どう行動していけばいいか。これらが「具体的なステップ」で理解できる内容になっています。ぜひ今後に役立ててみてください。

ただし、読み終わった後に内容がビミョーだったり、学びがなかった場合は、返金できるようにしていますのでご安心を(noteの返金機能をお使いください)。

なお返金した場合も、内容はそのままお読みいただいて構いません。『返金しろ!』とケチくさいことは言いません。

定価2480円→発売日のみ980円。(セール終了しました)。低単価から抜け出すための『専門書』としてお手元にどうぞ。なお当noteは発売日のみセール価格で販売し、以降は定価での販売となります。あらかじめ、ご了承ください。


【注意1】:1週間かけて、アウトプットしながらお読みください。

前述の通り、本記事はかなりボリューミーです。一気に読もうとすると情報の滝に打たれて風邪引くので、1週間くらいかけてまったりお読みください。

また、購入された方は、読了後に即「アウトプット」する事を推奨します。つまりTwitterで本記事の感想をまとめること。学んだことを自分なりの言葉でまとめることで、圧倒的に記憶に残りやすくなるからです。ぜひお試しください(絶賛しろ!とかじゃないですよ)。


【注意2】できれば印刷して、赤ペンを引いてください

くどくて申し訳ありません。もう一つ重要なお願いがあります。重要だなと思った部分だけでも印刷して、赤ペンを引きながら汚く使ってください。空いてるスペースにメモ書きして、「あなただけの知識」にしてほしいです。

一番重要なのは、当記事に書かれた知識そのものではなく、そこから得たあなた自身の気づきです。それをメモに残し、いつでも見直せるようにデスクの上に置いておいて下さい。

当記事を読めば、高単価への道が開かれることを保証いたします。

ではいきます。

低単価を脱するのに、特別なスキルはいらない

まず押さえておきたいこと。低単価を脱するために特別なスキルは必要ありません。これは明確に断言します。

ここから先は

16,756字 / 8画像

¥ 2,480

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?