SNSド素人が、たった2ヶ月でTwitterフォロワー1000人まで増やした方法【事例付きで解説】
こんにちは、りゅうごです。
本記事では、動画編集者である僕が、どうやってフォロワー1000人まで増やしたのかについて、正直かつ忖度抜きで解説していきます。
本来、この類の内容は公開するべきではないのですが、「Twitterのフォロワーを増やして影響力を高めたい」方のお役に立てればと思い、カタカタ文字を打っています。
ではいきましょう。
これが、最も参考になったマーケティング本です
と思ったので、まずはマーケティング関連の本をいくつか購入。その中で特に役に立ったのは、以下の本↓
この本の良さをプレゼンするだけで、1記事書けてしまうくらい「ガチ有益本」です。
22の法則が紹介されているのですが、その中で『対立の法則』を使い、Twitter運用していくことを決定。
以下、「この法則をどのように使ったか」サクッと解説します。
魔法の戦略:『対立の法則』
まず上述した本から、重要な文を2つ引用します↓
ここから、「みんなと同じようなことをやっても振り向いてはもらえない、フォロワーは増えない」と確信しました。
Twitterに適用させて言い換えると、「他の動画編集者と同じ内容をツイートしても埋もれるだけ」と判断。
「いかに周りと真逆のことを言うか」を焦点に、さまざまなものを本音かつ正直にツイートしていきました。
ただこれ、一歩間違えるとただの痛いやつですよね。
逆のことを言っているだけだと、「なんやコイツ、ひねくれ者やん」と思われて無視されるだけ。
だから、そこに「明確な根拠」と「自分の実体験」を盛り込んで、説得力を作り出しました。
と、思ってもらえる層をターゲットに、ツイートを量産する形を取りました。
真逆のことを言った例を、一点挙げますね↓
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例:「ポートフォリオは完コピするべきではない」という主張を展開↓
僕が所属していた動画編集スクールを始め、多くのコミュニティが「ポートフォリオの作成」を勧めていました。
それ自体は良いのですが、賛成できなかったのは「先人のポートフォリオを完コピすればいい」という意見です。
色々なクライアントやディレクターから、
という”本音”を聞いていたので、それではせっかく作っても案件は取れないと判断。
しかし前述したように、僕は動画編集スクール出身なので、フォロワーの多くがスクールの講師と所属している方ばかりです。
無論、みなさん「完コピ型のポートフォリオを作った方がいい」とスクールから教わっているので、「完コピ型のポートフォリオはやめた方がいい」と言うのは、周りに対しての宣戦布告です。
だって、その時まさにポートフォリオを一生懸命作っている方もいるわけだから。
しかし僕は、上記で引用した「相手に非情になることも必要である」という教訓から、あえて逆の意見を展開する選択をしました。
すると、「なんか一人だけ変なことを言っている奴がいるぞ」という物珍しさから徐々にフォロワーが集まり始めました。
そこから、明確な根拠を用いて必要なところをしっかり言語化したので、一部の方々に支持していただけるようになったのかなと思っています。
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もちろん、1000人まで増やせた理由はこれだけではないです。しかしここで大事なのは、賛否両論が生まれるところを自らぶった斬っていくことです。
上記の例は、せまいコミュニティ内の話ではありますが、この法則はどの場面にも応用できます。
僕はこの『対立の法則』をすべての起点として、フォロワー増やしていく戦略をとったのです。
でも、野次馬にはフォローされたくない
とはいえ、人と逆のことばかり言っているだけでは”野次馬”が増えるだけです。
このままでは僕のことをしっかり支持してれるフォロワーを集めることはできないと思ったので、2つの戦略を追加しました↓
以下でサクッと解説していきます。
戦略①「明確な根拠」を用いて、一般論を否定する
自分の強みは「人に分かりやすく説明できること」だと思ったので、これを最大限に活かす方法を考えました↓
これです。そしてここでも「対立の法則」を使い、
周りと真逆のことを言う
説得力を持たせることができる
この2点を同時に満たせる内容を考えました。例えば下記のツイート↓
このツイートを要約すると、
という内容。
「月5万円で生活が変わる!好きなものが買えるし旅行もできる!」というポジティブな意見しか流れてこなかったので、ここに逆の意見をぶつける形で内容を考えました。
ここで核心的に大事なのは、このツイートで「逆のことを言っている奴がいるぞ!」と認識してもらえさえすれば、成功だということです。
言い換えると、周りからどう思われようが、そんなのはどうでもいいということ。
もちろん、一部の人から「なんだこいつ」と思われることは分かっていましたが、戦略上それは意味をなさないし、”少なくともこのツイートをする上では”考慮するポイントじゃないと考えていたからです。
非情かもですが、これが「戦略通りに行動する」ということであり、マーケティングというものです。
ありがたいことに、明確な根拠を用いて解説したおかげか、多方面から「これは真理」という言葉をいただき、フォロワーも2桁増えました。
このように、「対立の法則」を軸に意図を持ってツイートすることで、「この人のツイートは尖っているけど、有益だからフォローしとこ」という流れをある程度作り出すことに成功したのです。
戦略②自分の経験談をもとに、「本音」でツイートする
正直に言いますね。
あなたのフォロワーが増えない理由は、誰かが言っていることをそのまま横流ししているだけだからです。
だから、あなたのツイート見た第三者は「なんかこれどっかで聞いたことあるな」と思い、速攻で画面をスクロールしてしまう。
もちろんこれは僕にも当てはまっていたので、どうしようか考えました。
思い浮かんだのは、「自分の体験談」や「自分の考え」をガツンと言うこと。
一理あります。
が、”本音で”ツイートしたときは別です。例えば下記ツイート↓
「動画編集は今アツい副業!」とされている中で、『YouTube編集の需要は、今後減少していきますよ』と本音でツイート。(ここでも対立の法則を使用しています)。
一人もいないとまでは言えないにしろ、動画編集の”悲観的な”未来を煽る人は中々いません。
したがって、このツイートは僕独自の内容になり、それなりの反応をもらうことができました。
以上が、僕がフォロワーを増やすためにとった戦略です。
一言で言うと、
フォロワーをできるだけ早く増やしたいなら、”尖り”が大切なんです。
まとめ:SNSは、常に「お前は何者だ!」と問われていることを心得よ
他にも「継続×努力の鬼」という堅苦しいキャラクターを演じたとか、実績をしっかり押し出したとかありますが、
最も重要だったのは、「自分が何者であるか」を絶えずアピールすることでした。
どういう考えを持っていて、なぜその考えに至ったのか
日々どのような体験をしているのか
体験から得た、あなたなりの教訓は何なのか
「この人は面白い視点でツイートしてくれるな〜」と思ってもらえるようなツイートが、フォロワー(ファン)を生み出すことを心得ておきましょ。
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