妻からの"ひとこと"に対するこれまでのリアクションを見返す事で自分と向き合う

以前、ASDの特性全開でクズ人間だった頃に妻から
「嫌われたままでいいのか」と問われた事がある。
本当に最悪な時期で、妻を相当追い詰めていた。

この時の私はどんな気持ちだったのか、という自分の言葉を思い出して当時を振り返ってみた。

↑のような事を言われた時、確かこんな感じで返したんだ。

「好きなってくれってのもおこがましいし、嫌われたままでもいい」と。
この言葉って、一見謙虚に見えるこの言葉。
ただ、実際、裏を返すと結局こんな気持ちだったのかなーって思った。

「お前の意見はどうでもいい。聞いてないし。お前は俺のものだから、嫌われようが何だろうが、どうせ一緒にいる訳だ。そこに好きも嫌いもない」

って感じだろうか…。
こうやって以前、自分が妻に話していた言葉って振り返って考えてみると恐ろしいくらいに利己的で相手の気持ち・心を踏みにじるようなクソまみれのクズ発言だという事が分かる。

昔の自分を殴り飛ばしたい😂😂😂

そういう負の部分ってこれまで覚えてるもの覚えてないもの沢山あって、それらが妻の心に深い傷を付けてるはず。

だからこそ、苦しいけど自分の内側に向き合って、昔の自分の言葉をちゃんと思い出して「ダメだった頃の自分」をちゃんと見据えて、「今の自分の糧」にしなくちゃいけないんじゃないか。
自戒の意味も勿論あるし、振り返って自分の当時の考えや気持ちを考察することで特性を理解する一助にもなる。

振り返りは本当に重要。これからも行っていきたい。

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