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海外の医療事情

 オリンピックが一年後に延期となりうことが決定されましたが、僕自身留学に関する心配が多いのも現状です。日々、ニュースを確認して情報収集を行う毎日です。

 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。留学に関するnoteを書いていこうと思います。

 これは余談ではありますが、昨日、歯医者さんに行ってきました。もちろん、毎日しっかりとはを磨いているので虫歯や炎症などはありませんでしたが、歯医者さんから海外の医療機関は治療費などが高いからしっかり磨く様にと言われました。

 海外の治療費が高いというのは昔から知っていたことですが、今回、海外の治療費がどれだけ高いものなのかということを調べてみました。

 海外に住んでいる方、これからいこうと思っている方(今は行ける様ば状況ではないですが)の参考になったら嬉しいです。

 しかし、結論からいうとしっかり、体調管理をしたり歯磨きをしたりすれば全然関係ないのですが、、、。

 まずは日本の医療費についてお話しします。

 〜日本の医療費〜

 日本国における公的な医療保険

・国民健康保険→自営業の人が加入できる

・共済組合保険→公務員や学校の先生が加入できる

・船員保険→船で働いている人が加入できる

・後期高齢者医療保険→75歳以上が加入できる

 これらは全部、日本の公的医療保険にあたります。

 そして、それぞれの医療保険制度は、組合や協会、自治体などの地域によって運営されています。

 日本では、国民全員が公的な医療保険に入ることが義務付けられていて、多くの人が医療費3割の自己負担になっていますが、海外ではそうではない国があります。

 分かりやすい比較対象として「アメリカ」と比べてみましょう。

 アメリカの医療保険制度としては民間保険主導型の保険であることがまず違いとして挙げられます。つまり、国民全員が医療保険に入れるわけではないということです。

 そのため個人が医療サービスを受ける際の負担は圧倒的に大きくなります。

 例えば、盲腸の手術を受けるとなったときには、日本では十万円程度でいいのですが、アメリカでは百万円以上かかります。

 日本人からしたら負担が大きすぎて怖くて受けられないですよね。

 このため、アメリカでの医療は富豪のために医療位が存在するとも言われています。

 実は、先進国の中で公的医療保険制度がないのはアメリカだけ。かといって他の国は高くはないかというとそうではありません。アメリカよりは負担は小さいと思いますが、それないの負担はかかります。

 一方で、北欧の国は非常に税金が高いので医療が無償で受けられる制度がある国もある様です。無償で受けられるのは願ったり叶ったりですが、税金が高いのはいやですよね。うんうん。

 アメリカでの事例を一つ挙げてみます。ある男性が、NYで事故に巻き込まれ、救急車で病院に運ばれました。とてもきれいな病院なのですが、退院後、1000万円を請求されたそうです。馬鹿げた話に聞こえますが、アメリカではこれが当たり前の様です。

 海外にいても日本にいてもですが、とにかく体調管理はしっかりしましょう。

 それでは今回のnoteはここで終わりにします。最後まで読んでくださりありおがとうございました。このnoteでは留学に関わる情報も発信していますのでぜひ今度出すnoteも読んでみてくださいね。



 

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