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大学院留学、準備の本音【戦略編①~日本での研究室決め~】

こんにちは。苦悩な元留学生です。

こちらでは主に、現在日本の大学や大学院に進学され(もしくは進学予定)、今後海外、主に米国大学院への博士号取得を目的とした正規留学を検討されていらっしゃる学生の方々向けに、

留学に向けた準備って実際の所、何が大変なの?何をしたほうが良いの?

といったところを私自身の経験に基づいてお伝えしようかと思います。


戦略的に動こう

さて、今回からしばらくこの【戦略編】がしばらく続きます。

どういう意味での【戦略】なのか、ですが…

まず、出願時に揃えるスコアや、書類、それらは最低限です。
それらが揃って初めて選考の対象となります。ステージにとりあえず乗れる感じですね。

そこから、如何に貴方をアピールするか、が合格へのキーとなります。

それは

  • 出願資料の質を高める

  • 自分の実績やスキルを高める

  • 自分を効率よく知ってもらう方法を探す

等があると思います。
私なりに振り返って、こういった要素が結構大切だったよなーという部分をお話したいと思います。

注意点としては…
これからいくつかの要素について、こうしたほうが良いですよーと僭越ながらアドバイスをさせていただきますが、

全部クリアしないと合格できない、わけでは決してありません

私だってこれから上げる戦略の…30%くらいしかできてませんでした。
これらを読んでいただいた方には、

  • 何を考えて取り組めば良いのかわからなかったけど、なるほど、この要素が大切なのか!

  • いくつかの選択肢で悩んでるけど、この観点ならこっちのほうが自分にとって良いかも!

みたいに、全部やる!ではなく、何かをする際にプラスで考える情報として扱っていただければと思います。


留学を目指す貴方の味方となってくれる研究室を探そう

なんとなくわかりますが、どういう意味なのか、分けてお話しますね。

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