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自力でピラミッドまで行く旅④トルコ・初めての新市街編

2019年8月24日〜9月8日、我々鮎沢とサバオは自力でピラミッドを目指しました。訪れた国はトルコ、ギリシャ、エジプト、ロシア。せっかくなので旅行記をまとめます。

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8月25日夕方、旧市街を遊び尽くした我々は路面電車に揺られて新市街へ向かいます。

タクシム広場へは海を渡ってしばらく行った終点の駅から歩いてすぐだと聞いてそのようにしましたが、なかなか遠いしかなりの上り坂なのでお勧めしません。ガラタ塔の麓からチンチン電車に乗り換える方が楽だと思います。

とりあえずタクシム広場に着きました。イスタンブールを歩いてみると分かりますが、至る所にお菓子屋さんがあります。ショーウィンドウには美味しそうなお菓子が山積みになっています。歩き疲れたのでお茶にしようということで、目に入ったお菓子屋さんに入ってみます。HAFIZ MUSTAFA 1864というお店。

チェーン店で、店舗はけっこうその辺にあります。

ターキッシュコーヒーとオスマンコーヒー、あとはメニューの中から気になったものを一つずつのつもりでオーダー。しかし最少の数が決まっているらしく大量に来ました 笑。

バクラヴァ、ライスプリン、ピスタチオを小麦粉の皮で巻いてカチカチに揚げたやつなどなど。全部甘々です。

ターキッシュコーヒーは所謂トルココーヒーで、粉っぽい感じ。あまり苦くなくて飲みやすい。オスマンコーヒーは練乳の入ったカフェオレのような甘いコーヒーでした。

スイーツは二人では食べ切れず持ち帰りをお願いしたのですが戻ってきませんでした。そんなこともあります。

お腹はいっぱいですがしょっぱいものは別腹(?)です。タクシム広場には謎の名物濡れハンバーガーがあるのです。タクシム広場のど真ん中にはハンバーガー屋やケバブ屋が軒を連ねるファストフード島があり、各店がしのぎを削っています。多分。中でも最も繁盛しているkizilkayalarで濡れハンバーガーを購入しました。1個5.5リラ(110円くらい)でマジで濡れてるしょぼいハンバーガーって感じです。

味は見た目のまま、チープなケチャップ味でした。不思議な名物です。

周りのケバブ屋の中で最も賑わってる店は、羊の毛刈りに使うような機械でドネルケバブを削っていました。格が違う。

腹ごなしにイスティクラル通りを歩いてガラタ塔まで下りました。途中MAVIというジーンズショップに寄ったり、APONIAというTシャツショップに寄ったりしました。Tシャツはどれも洒落が効いててキュートで気に入ったので一枚購入しました。

ガラタ塔は登る人で常に行列ができていました。

どのくらい並ぶか分からないしそんなすごい景色でもないかなと思って断念。カフェでチャイを飲んで一休みしてから帰りました。

イスティクラル通りは新宿のような活気溢れる街でした。ストリートパフォーマーも沢山いましたよ。

夜のガラタ塔も綺麗です。

明日はカッパドキアの日帰り弾丸ツアーです。次の記事へ。

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