【こなんSDGsカレッジ】中高生対象キャンプレポート(続)
みなさんこんにちは!
滋賀県湖南市とNPO法人グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップが協働して実施している「こなんSDGsカレッジ」です。
今回は、中高生を迎えて実施した4日間の日帰りキャンプの様子をお伝えしていきます!
こなんSDGsカレッジとは
キャンプとは
キャンプDAY1, DAY2の様子は前回の記事からご覧ください!
DAY3 8/7(日)
キャンプ3日目の様子をお届けします!
① 木工房青樹さんにてワークショップ
丸山にある木工房青樹さんにて、写真立てを作りました!
写真を貼る四角い木の板を中心に置き、周りに端材を散りばめたデザインのものです。
木工房のオーナーである青木樹志さんのレクチャーを受けたあと、参加者は目を輝かせて端材を選んだり、デザインをじっくり考えたりしていました。
オーディオプレイヤーをモチーフにした子や、立体的な車を作った子、ひたすら小さな部品を組み合わせてモザイクアートにした子・・・など一人ひとり個性的な作品を作っていました。
キャンプを通して、参加者全員にフィルムカメラ「写ルンです」を一台配っており、「カメラで撮った写真を飾りたい!」とワクワクしながら話すフェローの姿が印象的でした!
② ゲストスピーカー
2日目に引き続き、4人のゲストスピーカー(望月明子さん、中土真奈さん、若杉朋子さん、岸田英三さん)をお招きし、私設公民館mame Co-にて対談しました。
ゲストスピーカーの方のお話で心に残っているのは、自分のこだわりを持つことの大切さです。例えば、湖南市魅力発信拠点施設(HAT)で夏祭り、マルシェ、ライブを掛け合わせたイベントを企画・運営している望月さんは、お客さんと出店者、主催者が一対一の関係性を築けるような工夫をしているとお話しされていました。そうすることで、イベントに参加した人たちが望月さん抜きでも繋がりを保ち続けることができるためです。
他にも、ゲストの方から、「やる前から諦めないことの大切さ」、「若い頃は無知であることが武器である」こと、「人と会うことの重要性」など今後のプロジェクトや人生に生かせるアドバイスをいただきました。
普段は口数の少ない参加者の子も積極的に質問をしている姿が見られ、頼もしかったです。
DAY4 8/8(月)
キャンプ最終日の様子をお届けします。
最終日には、マイプロジェクトの発表を行いました。
4日間のキャンプを通して見つけた、自分の興味のあるものや、やってみたい!と思えるものを発表しました。
表情がカチコチだった初日からは想像がつかないくらい、みんなよく話すし、よく笑うようになりました。
興味のある分野が似ているメンターとフェローがチームとなって、今後のスタジオ期間の活動をしていきます。12月に行われる報告会までにどのような活動報告が聞けるのか、今からとてもワクワクしています!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今後も、スタジオ期間の活動について定期的にお伝えしていきます!
お楽しみに!
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