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山本龍之介/ボードゲームクリエイター
2019年7月4日 00:02
ボードゲームは結局のところ、誰と遊んだかが全てのような気がしている。気の知れた人だから許される、無茶なルール・設定がボードゲームの楽しさをより一層引き立てる。ぼくはそんな1つの箱が作るプレーヤー同士の不思議なゲーム空間が好きなのだ。実家の『モノポリー』は1935年スペシャルエディションだった。ムダに重厚さな金属製の箱。精巧に作られていた金属のプレーヤー駒。明らかに年季の入ったお札。それら全てに