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京都移住日記#9/龍とつながった日

1年前を思い出してたら、その前のこともだんだんと出てきますね。

ただ過去を振り返るってことだけじゃなくて、原点や転機を思い出せる!
もう少し前まで思い出してみたくなりました。


自分の興味の対象、目指す方向がガラッと変わってきた10年ほど前。
数秘では、9年ごとに訪れるピナクル(人生の周期の頂点)があるけど、今思えば、まさしくその頃が転換期への突入時期!
明らかに、それまでは無縁だった人種の方達に出逢えるように。

周りの人が紹介くださるヒーラーさんや鑑定士さん。
コーチングのプロフェッショナルコーチさんや、カウンセラーさん。
カードやヒーリングや何かしらのセッションをしている方達。

今いる環境への違和感が増し、
やたら龍神さんが氣になる。
神社が氣になる。

そんなとき、偶然メルマガを読むようになったヒーラーさんに会えることになり、セッションをお願いしました。

へ~
こんな世界があるんだ~
何が起きるんだろう?


ワクワクしつつも上から目線。
半信半疑、いや十割中、二信八疑くらい。
それでも、彼女が視ている世界にはすごく興味があった。


セッションを受けて、自分がいかに中途半端で、グルグルと同じところをループしているかを思い知り、いよいよヒーリングへ。
横になり、タオライアーという楽器を体に乗せて、音を奏でてもらうのです。

すると…

「うわっ、乗せただけで!!!」

とおっしゃいます。

「んん??」

そのときです。今でも忘れられないあの光景!

それはそれは美しい虹色の龍が、らせんを描いて急上昇するのが見えたのです。草場一壽さんの陶彩画『龍華』に描かれるあの龍さんそのもの!
※画像はPinterestからお借りしました。何度みても美しい。

「なんですか!今の!?龍がグルグルって???、えええ!?!?」
興奮するわたしに、

「あなたの中にいる龍さんが覚醒しましたね。この場に立ち会わせてもらえて嬉しいです😊」

「!???????」

ビックリなんてもんじゃありませんでした。
そんなの見えたの初めてだし、普段からいろいろ見える人でもありません。

「これから龍使いですね。
龍にいろいろお願いしたらいいんですよ。
あなた花や木とも話せるようになりますよ。」

「へ!???????」

さらにビックリ。

誰にも言ったことがなかったけど、
実は密かに興味があった「龍使い」という人たち(!?)

本を読んだり、龍使い養成講座なるものの情報を覗いてみたりしていました。

どうしても龍が氣になっていたのはそういうこと!?

はたと我に帰れば、
いい年して何言ってんだ、、
大丈夫か!?わたし?
となるんだけど😅

今ならわかるな。
あのとき、
人生をこじらせていたわたしを、龍さんが彼女田中里奈さんのところに連れて行ってくれたんだ。

ずっと封印して忘れていた世界を見せてくれた彼女には、今もとても感謝しています♡
時々お礼参りと称して、参加できるイベントがあれば勝手に追っかける。
既にヒーリングはされていなくて、現在は木彫家としてどんどんやりたいことに邁進しておられ、存在そのものが光✨ライトワーカー、いや、明王かも!
なかなか動かないわたしに、背中押しなんて生ぬるいものじゃなく「ケツバットをかます!」と仰います🤣

わたしも、こんな風に人に可能性、希望の光✨をお渡しする存在になりたいな。

自分にできるかな。。。

そのときはまだ現実味がなく、日常に戻りのらりくらり。
わたし自身の魂はなかなか覚醒しないままだったけど、何かがひらいたことは確か。少しずつ自分をとりまく環境を変えていきました。


きれいなプラチナピンクのわたしの虹色龍さんは、のちに友人が"珊瑚"と名付けてくれました。
今は修行のために出張中です。
サンゴ、早く戻ってこないかな。

おかげで、龍さんと初めてつながった日、フリーの応援家を目指した原点を思い出せた♪

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