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KISS ポール・スタンレ インフル完治
KISSのポール・スタンレーがインフルエンザにかかってライブが中止になったと先日記事でアップしました。
そして昨日、ポール・スタンレーのインフルエンザが完治してライブを行えたとのニュースがありました。
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記事によると、ポール・タンレーはカナダで行われるはずだった2公演を自身のインフルエンザで中止になったことについてこう語っている。
「俺はステージに上がり、俺らが計画していた2時間半の素晴らしい祭典に参加しようと、できることは何でもした。だが、このインフルエンザがそれを不可能とした。俺とジーン、トミー、エリックはこれ以上ないってほど失望している。心からお詫びを」
そして復活し、ライブ前のサウンドチェックのQ&Aセッションでこう語った。
「俺は肋骨にひびが入ったときも、39度近い熱があったときも公演を開いてきた。(今回は)もうダメかと思った。でもまあ、俺はいまこの場にいる。素晴らしいことだ」
KISSのラスト・ツアー<End Of The Road World Tour>はこの後、ローズモント(27日)、バルチモア(29日)で開催した後、いよいよ今週末、12月1~2日にバンドが誕生した街、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの2公演で終わりを迎える予定だ。
70歳前後のおじいさんたちの約50年にも及ぶバンド活動が終焉を迎えると思うと感慨深いものがあります。
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