手帳購入の季節がやってきた

本屋さんや文房具屋さんに行くと手帳コーナーができていて、もうそんな時期かぁ・・・と思う。

初めて私が手帳を持ったのは、高校３年生の時だった。
赤い手帳。現役高校生のまだまだ記憶力が高い年齢でも、受験やらなんやらで予定を頭の中だけで管理することは無理だと悟ったから。

それからほぼ欠かさず購入しているけれど、中身を開いたらびっちり予定が・・・という年は学生時代までか。書き込むことを忘れることも多々あるズボラな私。
でも社会人になってからは仕事用とプライベートと２冊持ち歩いている時もあったっけ。
秘書業務も多少やっていた時は結構がんばって記入していた。仕事なので。

ノート型の手帳にシステム手帳、高級ブランドのシステム手帳を使ったこともあるけれど、そういえばあれ、どこいったかな。

もともと日記なんかは続かない方だから書いていないし、死後、日記を家族や親戚に読まれるのは恥ずかしいという理由で書いていない。
スマホの中でスケジュール管理、もやってみたけど自分的には使いづらくてますます記録しないので、早々に止めてしまった。

几帳面に、イラストも書き込んだり、シールを貼ったり、見ると本当に楽しそうなステキな手帳もいろんな形でたくさん拝見させていただいたけれど、几帳面に程遠い私には無理だ。几帳面な方が本当に心の底から羨ましい。

あくまでも、予定と支払い、備忘録。
感想・・・はごくまれに気が向いた時だけ。
そんな使い方だから、私にとって本当にシンプルな手帳があれば充分ということはもうわかっている。

ここ数年は無印良品の手帳を使っていたのだけれど。
先日、インスタグラムでスターバックスコーヒーが大学ノートでおなじみのコクヨCampusとコラボして手帳を明日発売するよ！というのを見た。

これだ！と思っていそいそと店舗へ。
あまりよく調べずに来たけれど、サイズも例年と同じ使っていたサイズ。
色はホワイトと薄いピンク。
今年の無印手帳はホワイトを使っているから、来年もホワイトで。
カバーがかかっていないけれど、使わなかった手帳のカバーをかければちょうどいいかな。

そしてこの手帳、スターバックスの店舗で使用したミルクパックの再生紙を使用しているらしい。こんなところも、イイ。
お値段は２，１００円＋税。無印手帳よりはるかにお高いけど、気に入ったから良し。

ちょうど切らしていたので、コーヒー豆も一緒にカウンターへ。
店員さんはかわいらしい女の人で、とても丁寧にマスクごしでもわかるくらいニコニコと対応してくれた。うん、良き良き。

久しぶりの衝動買いだったけど、良いものが買えた。店員さんもイイ人だった。
気分が良かったので、普段は全然買ったもののアピールなんてしないけれど、帰ってきた息子や夫に見て見てー！とアピールした。
まぁ、男性陣の反応なんて薄いのはわかっているけれど、いつもよりちょっとテンションの高い私に気を遣ってくれたのか、スタバの話で盛り上がった。（大学芋フラペチーノがおいしそう！とか今日買ったコーヒー豆はね、とか）

お気に入りに出会えた幸せ。大切に使えそう。
使うのが楽しみなスタバ＋campus手帳、今から分かっている予定をちょっとずつ書き込み中。