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with コロナの世界で、僕たちは孤独か。繋がりながらひとりで生きる。

はじめまして、ryuです。

コロナウイルスの影響は当初思ったよりも深く、
着実に僕たちの生活を変えてしまっています。
医療従事者の皆様には頭が上がらないですが、
一般人としては、
終わりが見えない”with コロナ” 時代の孤独に
どう付き合い、生きてゆくかが試されている気がします。
突然物理的な人との繋がりを断ち切られた(?)経験をもとに
時代を生き抜くマインドセットを考えてみます

●”with コロナ”時代をゆるく生き抜く3つのマインド

 ・会えないからこそ ”ゆるいつながり” を思い出してみる。
 ・生産する趣味を持って、自己肯定感を高める。
 ・今こそ自己投資のとき!って気張らない。好きなことにお金を使う。

そもそもなんでこんなの書こうかと思ったかといえば友人の
「ryu、急に孤独を強いられた点で言えば先駆者だよね。」
という言葉から

”新たなつながりを作ってバリバリ働くんだ!”
と22年間過ごした東北を離れ上京した2016年4月

しかし同年7月、気づくと僕は鳥取県にいました。

全国転勤の会社に勤めた為、
多少は覚悟していたつもりでしたが、
・最寄りの家族親族は1,000キロ先
・片道5時間圏内に知り合いは無し
・仙台までの帰省最短ルートは韓国経由(諸説有)

鳥取は人も土地も食べ物も、とてもいいところで、
今では第二の故郷と思っています。
しかし最初の友人ができるまでの2年間は、
会いたい人に会えず、友人や、強いつながりから
取り残される孤独との戦いでした。
これはそんな中で得た、
孤独と付き合いながら、誰かと繋がりながら
ひとりで生きる考え方です。

・会えないからこそ ”ゆるいつながり” を思い出してみる。

 リモート飲みは同じメンバーで続けると飽きがくる
 今はみんな同じく家にいるのだから、
 いつものメンバー以外に声をかけるチャンス
 最近会ってなかった昔の友だちを誘ってみる。
 楽しかったらまた今度。
 そうでもなかったら...蓋をして次へ。
 コストは自分の電気代と酒代、
 そして持て余している時間だけ。

・生産する趣味を持って、自己肯定感が高める。

 孤独な自分が、ひどく惨めに感じる瞬間が訪れるかもしれない。
 そうならないよう、自己肯定感を高めておいて損はない。
 何かを成し遂げたとき、すごい自分!やるじゃん!ってなりませんか?
 具体的にはDIYや料理など、何かを作ること。
 理由は、完成後に生活が豊かになることに加え
 作り方や写真を誰かに共有できる
     → つながりが増える から。
 DIYは木材も工具も部品もネットで買える時代。
 レシピ本も食材も、ネットで買えます。
 流通関係の皆様、本当にありがとうございます。

・今こそ自己投資のとき!って気張らない。好きなことにお金を使う。

 時間がある今だからこそ勉強だ!とか
 副業だ!とか意識高い系のツイートに、
 置いてかれるんじゃないかと焦る
 時間がある = やりたいとき ではない。
 新しいことを始めるチャンスではあるけれど
 始めなきゃいけないピンチではない
 興味のある事に時間と、お金を費やせばいい。
 読みたかった本や、見たかった映画を、
 珈琲を淹れて手作りお菓子をつまみながら
 なんて贅沢でしょう。
 素敵なコンテンツを提供してくださる
 全てのサプライヤーさんへ、圧倒的感謝。

以上、ひとりで生きることは孤独ではない。
ネットワークがある今の時代なら、
ひとりでも、どこに居たって繋がることが出来ます
そして上の3つの考え方と行動は、いつか”アフターコロナ”になった時
共有できる誰かと、新たにつながるきっかけになるはずです。

細かいひとり暮らしのtipsなんかは、これから書いて行こうと思います。
お付き合い頂き有難う御座いました。
読んでくださったあなたの”with コロナ”時代が
豊かなものとなりますように。

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