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❄ビジネスパーソンとして成長するということ❄

 こんにちは。今回はJIN先生からビジネスパーソンとして成長するということについて学びました。仕事が出来る素敵なビジネスパーソンにはどうしたらなれるのか?これは、私がJIN先生のレッスンを受けるきっかけとなったテーマの1つでもあります。ではさっそく学んだこととを紹介していきますね。
 今回は以下3つのことを学びました。
1.経験成長モデル
2.仮説思考
3.抽象→具体→抽象

【1.経験成長モデル】
1つ目は経験成長モデルについて説明します。これは人は経験でしか成長していかないということです。経験が7割、自己学習が3割です。経験をしていかないと根本的に成長しないということです。それはどの様な成長のサイクルなのかというと次の様なサイクルになります。
成長のサイクル:経験→内省→概念化→実践→経験・・・・→
まず経験していく、その経験がら学んだことを内省して、内省したものを概念化してそれを実践していく。このサイクルを回していくことで人は成長していきます。これを分かりやすく説明するとこの様になります。
経験:例えば、子供の頃ピアノの練習をしていました。ピアノの練習は一日でも休んでしまうと指が練習を休む前に動いていたように動かなくなったという経験をしました。
内省と概念化:そこから学んだことは、何か新しい事を学んだり、経験したり、習得したりする時は継続していくことで自分の力が付いていくということを学びました。
実践:という訳で今私は英語を勉強するにも、コミュニケーションを勉強するにも少しずつ一日も休まずに勉強したり、練習したり、実践したりしています。そうすることで私は成長しています。
このサイクルが経験成長モデルです。

【2.仮説思考】
 2つ目は仮説思考について説明します。この仮説思考というのは、問題解決手法の1つでもあります。例えばある問題が起こったとします。その問題をやたらめったら解いていこうとするととても時間がかかってしまいます。ではどうするかというと、まず自分なりの仮説を立てて、その仮説を検証していくことで問題を素早く解決していく。これが仮説思考です。分かりやすく説明するとこの様になります。
例えばシャーペンを無くしたとします。シャーペンを無くした!と思いそこら中家の中、会社の中、駅の中等を探すととても時間がかかります。そこで仮説を立てます。シャーペンを最後に使ったのが夕方の5時で今が8時、8時の時点で無いということは夕方5時から8時の間で無くしたという仮説を立てます。5時から8時の間、自分が移動したルートを後追いで探していくとシャーペンを早く見つけることが出来るかもしれません。この様に何か問題が起こったら、やらためったら問題を解いていくのではなく、まずは自分なりの仮説を立て、的を絞って問題を解決していくということが仮説思考になります。こうすることにより仕事が早く出来るようになります。

【3.抽象→具体→抽象】
3つ目は抽象→具体→抽象で説明するとより分かりやすくなるということについて説明します。何か質問をされた時に、抽象的なことばかり答えたり、具体的なことばかり答えたりしても相手にはなかなか伝わりません。相手により分かりやすく伝えるために使えるフレームワークというのが、この抽象→具体→抽象です。分かりやすく説明するとこの様になります。
例えばあなたの好きな県はどこですか?と質問をされたとします。
抽象的な答え:私は北海道が大好きです。
具体的な答え:北海道は魚介類、トウモロコシ、ジャガイモが美味しくまた景色が壮大で美しい場所がたくさんあります。
抽象的な答え:なので私は北海道が大好きです。
このように抽象→具体→抽象を行き来することにより、相手に分かりやすく説明することが出来ます。相手に何か説明をする時は、抽象→具体→抽象を常に意識するということがとても大切です。

 ということで、ビスネスパーソンとして成長していくために必要な3つのことについて説明しました。1.経験成長モデル 2.仮説思考 3.抽象→具体→抽象でしたね。私は今後の自分の課題として相手に分かりやすく説明する力を強化していきたいと思っています。今回学んだことについて自分の課題に深堀りをして、分からないことはJIN先生に質問し(JIN先生宜しくお願いします。)みなさんにもお伝えしますね。頑張りましょう!


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