「スペース」から「宇宙」へ広がる!子どもが想像すると。
こんにちは。RYU-SA の空です。今日は朝日のオレンジ色がキレイな空です。
私はダンスを教える時に、
イメージ、想像する事の大切さ
を伝えています。
(子どもから大人まで)(イメージは本人の気持ちが上がるもの!テーマ有などは別として)
きっと生徒さん達は「耳にタコ」どころじゃないかもしれません…。
実際には目に見えないものを、身体の内外で見ようとする、感じる。
音だったり色だったり、熱さなどの皮膚感覚、匂い、重さ、空気、風、水、火、空、海、川、湖、太陽、月、宇宙…もちろん状況、場面、ストーリー、感情…。
ほか何でも良いのです!いっぱいありすぎて、自由です。イメージする事に慣れてくるとダンスを踊る楽しさもUPしていきます。
日々のレッスンの中で時々、子どもたちはポンポンとイメージを飛ばしてくれます♪
「耳に肩がくっつきそうだよ!スペースをあけようね〜」ジェスチャーしながら私。
「スペースって、宇宙?」と小学生。(私は空間のつもりだった)
「そうだね!宇宙で良いねー!じゃあ、耳は何かな?」
「ブラックホールー♪」
「頭の上いっぱいは?」
「はて♪(宇宙の)」
「上半身は?」
「地球ー♪」
「顔は?」
「太陽ー♪身体を照らしてるー」
11歳生徒さんとの、やり取りです。イメージがふくらみます♪
「じゃあ、それで踊ろっか〜!」私。
そのまま踊った子どもたちの様子は、何だかいつもより大きくノビノビと見えました。
「この日はこれで良し!」としたレッスンでした。
子どもたちは、まだまだ生活の中での経験も少ないので、容易な事ではないかも知れません。
でも、ひとたび蓋が開いたらポンポンとイメージが飛び出しても来ます!
次はどんなイメージが飛び出すかな⁈感じられるかな⁈ 楽しみです。
イメージ、想像は、ダンスを変化させます。
踊っていない時でも、私たちに何かしら変化を与えると思います。
子どもたちの想像は果てしないですね…!
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日。
☆『みんなのフォトギャラリー』から素敵なイラストを使わせていただきました。ありがとうございます。
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