【健康】グラスフェッドとは何か?グラスフェッドビーフ、グラスフェッドバターを選ぶ理由

大塚隆平です。

糖質制限ダイエットを始めてから栄養や食べ物についてものすごく興味が湧いて勉強しています。

どんな栄養を摂るかでダイエットもそうですが、体調やパフォーマンスにも影響してきます。

私が毎朝習慣として飲んでいるのが「完全無欠コーヒー」です。

これはコーヒーに良質なバター(グラスフェッドバター)とMCTオイルを入れて混ぜたコーヒーのことです。

完全無欠コーヒーについては前回の記事で書いているのでよければ読んでみてください。

完全無欠コーヒーに入れる良質なバターとして、「グラスフェッドバター」が推奨されています。

それでは、この「グラスフェッド」とはどういう意味なのでしょうか。
気になったので調べてみました。

グラスフェッドとは牧草飼育という意味です。
牛を育てるために与える餌を牧草のみにするということです。

牧草のみを与えて飼育した牛をグラスフェッドビーフと呼びます。
穀物中心の餌を与えて飼育した牛をグレインフェッドビーフと呼びます。

グラスフェッドビーフは広大な草原の中で放牧されて自由に育つため、ストレスがなく、運動量が多いため、引き締まった上質な肉となるようです。

また、グラスフェッドビーフの乳からつくられたグラスフェッドバターは、他のバターに比べて不飽和脂肪酸やオメガ3が豊富になり、より健康に良いバターと言えます。

グラスフェッドは手間やコストがかかる飼育方法のため流通量が少なく、価格が高くなる傾向にありますが、健康を考えて積極的に選んでいくのもいいかもしれませんね。

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