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普通の大学2年生が長期インターンで人生変わった話。

はじめまして、りゅう(@Ryu_nosukeee)です。ありがたいことにTwitterを始めて1ヶ月ちょっとでフォロワー数が1000人を超え、ついに先日2000人を超えました

(追記 2020.2.1、なんとフォロワー6000人を超えました!!!
定期的に自分が何をしていて、何を考えているのか追記していますので再度読んでいただけると幸いです。)

これを機会にnoteを書くことにしました。初投稿になりますが読んでいただけると嬉しいです。

このnoteでは僕の自己紹介に加えて「なぜ長期インターンを2年生からやっているのか」や「実際に働いてみて変わったこと」などを伝えられたら良いなと思っています。


■プロフィール

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・山口県のド田舎出身
・小中9年間野球一筋
・山口県トップの進学校進学
・某国公立大学受験失敗
・関西学院大学商学部進学
・会計の学生団体に所属し簿記二級取得
・株式会社WILLFU「START UP ACADEMY」に参加、起業について学ぶ

超ざっくりと長期インターンをやるまでの主な経歴はこんな感じです。

■Addrustで長期インターンを始めたきっかけ

大学一年生の頃、実は最初は大学受験の失敗を引きずっていました。最初は関学の交換留学を使ってアジアで1番レベルの高いNUSというシンガポールの大学に行こうとしていました。

それだけ当時の僕には受験失敗のショックは大きく、どこかで逆転してやりたいと思ってました。

ただ「海外に行ってやりたいこと」が特にあるわけではないと気づき留学は辞退しました。(今ではなぜあそこまでネームバリューにこだわっていたのだろうと思います。)

そして、大学二年生の夏、もう飲食店でのアルバイトには慣れて何か新しいバイトしたいなあと思っていました。(飲食のバイトからもう得られるものなさそうだなあと思ってました。)

そんな時、たまたま風のうわさで「長期インターン」という単語を耳にしました。たまたま少し興味がわいてネットで検索してみるともっと興味がわきました。

「えっ、大学生でこんなことできるの⁉︎」
「しかも給料出るならバイトやめて働いた方が絶対バイトより得られるものあるじゃん!」

僕は「これだ!」と思いました。すぐにいくつかの長期インターン先に話を聞きに行きました。その中で最初に始めた長期インターン先が株式会社Addrustでした。

Addrustは主にBtoBのテレアポを通じて新規事業のフィジビリティ調査をしている会社で、東京と大阪にあるオフィスで社員数名と学生数百名が働くという少し変わった会社でした。このような経緯で僕は長期インターンを始めることになりました。

■Radixで長期インターンを始めたきっかけ

Addrusutにも慣れてきたころ、他の会社だと何をするのだろうと思い、またいくつか話を聞きに行ってみることにしました。

そしてとある会社のインターン生と話したときめちゃめちゃ惹きつけられました。おそらく5社目ぐらいだったと思います。年齢的には1つ2つしか変わらないはずなのに、その人は自分の見えてない世界を見ている気がしました。

一気に心をつかまれ、同じような視点に立ってみたいと思いました。その話の最後に2dayのインターンに誘ってもらい、迷うことなく参加を決めました。

その会社が二社目の株式会社Radixです。そこで2dayのインターンに参加をして衝撃を覚えました。既存のインターン生のFBがレベルが高すぎたのです。ただただ驚きでした。

その思考や発想をどうやったらできるようになるのか。その環境に入りたくて、GDをするのは初めてでしたが何とか全力で食らいつきました。その結果なんとか2dayのインターンを突破し、2社目のRadixで長期インターンを始めることになりました。

Radixで経験したことと今していること

そんなこんなでRadixで働き始めて、具体的に今まで何をしたのか簡単にご説明できればと思います。

1番最初は「キャリアコレクション」という新卒採用支援の事業部で働かせていただきました。そこでは就活生と面談し企業やイベントを紹介するCAサイドと、実際に企業に営業をするRAサイドの両方を経験させてもらっています。

「学生にそんなことできるの?」と言われることもありましたし、そこに関して悩んだこともありました。だからこそ、まずは誰よりも知識を身に着けようと就活に関してめちゃくちゃ勉強しました。

そのうえで知識だけではだめだといろいろな人事の方や社長の方に話を聞きに行き、実際に自分の知識が間違ってないか学びに行きました。今まで社会人の方に話を聞きに行く経験などほとんどなかった分、緊張しましたが何よりも新鮮でとてもわくわくしていました。

実はTwitterも知識を言語化してわかりやすく伝えるために、その一環として始めたことがきっかけでした。

そして今はRadixのもう一つの事業部であるSNS事業部に移りました。

なぜ事業部を移ることになったのかというと、結論としては新卒採用支援事業の撤退が決定したからです。

正直コロナの影響ももちろんありますが、何よりも自分の力不足を実感した出来事でした。今までの人生の中で、ぶっちぎりで悔しかったです。

僕は最後の1か月僕は法人営業にかなり時間も費やしてコミットしていました。しかし結果的にはアポを取ることができず、1円も着金させることができませんでした。

「あそこでもし結果を出せていればまた状況は少し変わっていたかもしれない、、」

この悔しさはまさにいまの僕の強力な原動力の一つになっています。

話を戻して、じゃあSNS事業部で今何をしているのかといいますと、SNSアカウントの運用とマーケティング領域全般のいろいろなことをしています。

いろいろってなんやねんってなるかもしれませんが、本当にいろいろです。そもそもSNS事業部自体も立ち上がって1年たってない事業部で、そもそも領域があまりわかれてすらない状態でした。

そんな中、前からTwitterで情報収集していた僕は、Twitterやnoteをうまく活用してリードを獲得している企業がいることを知っていました。

当時はかなり営業の属人性が高かったため、「Twitterやnoteなどを活用してリード獲得できる仕組みを作ることができればもっと事業を拡大できるのでは、、!?」

そう思った僕はまずは記事の書き方やBtoBマーケ、集客の方法に関する本やnoteを読みまくりました。

すると社長から「勉強なんかする前にさっさと行動に移せ」と言われそのまま2日間寝ずに1つのnoteを書きあげました。そのnoteがちなみにこちらです。笑

このnoteを書いたことはかなり僕の中で分岐点だったと今では思います。あそこでいつかできればいいなと思っているままではなく、すぐに行動に移して本当によかったなと思っています。

そこからはTwitter、noteを運用したり、ウェビナーを企画してみたり、メールマーケティングを学んで見たりと、本当にいろいろなことをしています。

ざっとあげてみると、こんな感じです。笑


▼オウンドメディア(の立ち上げ)
・記事のプロット作成
・ライターとの連携
・キーワードの選定&サイトの戦略設計
(SEOコンサル会社さんにも入ってもらってます)
▼SNS
・Twitterアカウントの運用
・バズ施策(WPの拡散/ウェビナー集客)
・noteの作成
▼広告
・SNS広告の運用
・リスティング広告の運用(OBの方にもサポートに入ってもらっています)
▼その他
・LP/フォームの作成&最適化
・ウェビナーの集客/運営サポート
・リード数のKPI管理
・テレアポ
・商談数のKPI管理
・メルマガの配信
・ステップメール(シナリオの設計)
・パードットとセールスフォースの導入と仕組みづくり

完全に0から僕一人で立ち上げに挑戦させてもらっているので、当然ノウハウやナレッジは何もありません。

まさに、リードの獲得から商談化までの仕組みを1から整えていっている最中です。

日々山積みの課題を解決しようと絶賛試行錯誤中です。(特に今はオウンドメディアの立ち上げに向けて燃えています。笑)

こんな感じで今まで経験してきたことと今やっていることをざっと振り返ってみましたが、我ながら本当に貴重な体験ができているなとよくふと思います。

それこそ逆にこの経験をせずに、自分の中で何も考える判断軸がないままで就職して社会に出たらと思うと、、本当に「無知」とは恐ろしいなあと常々思います。

■長期インターンをやってみて変わったこと

一言でいうならスタンスや見えている世界が一番変わりました。冗談でしょと思われるかもしれませんが本当に変わりました。

まずそもそも僕自身大学1年生の頃は至って普通の大学生でした。バイトをして、学校に行って、夜はサークルの友達と遊んだり飲みに行ったり。もちろんめちゃくちゃ楽しかったです。笑

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しかし、実際に自分が働いてみると今までと違って見える景色がありました。「社会」について、「自分の将来」について、真剣に考えるきっかけになりました。

そのうえで「働く」ことが「楽しい」ということも知りました。

もちろんきつい時もしばしばあります。ただサイバーエージェントの藤田社長も「憂鬱でなければ仕事じゃない」といっているように、それを乗り越えようと日々奮闘しています。(Radixでは「成長痛」と呼んでいて僕の好きな言葉の一つです。)

以前までできなかったことができるようになった瞬間の達成感、そして今まで見えなかった視点が見えてきた時のゾクゾク感、僕はすぐに長期インターンに熱中するようになりました。

今思えば大学に入ってからずっとこの「熱中できること」を探していたのだと今は思います。あの時好奇心の赴くままに一歩を踏み出してよかったなと心から思います。

まさに長期インターンを始めたことは僕の人生のターニングポイントの一つです。

■地方の大学生の実情

東京では長期インターンは1.2年生にも割と当たろ前のように広まりつつあるとよく聞きます。では関西はといいますと、まったく普及していません。

2年生で長期インターンをしていると驚かれたり、少し冷ややかな目で見られることが普通です。。

コメント 2020-04-30 015102

普通に大学に通っていても、ビジネスに触れる機会はほぼないです。だからこそ「社会」に対しても無関心ですし、自分の「将来」について考えるきっかけもありません。

関西ですらこのような状況なので他の地方の大学生だともっとそのような「情報格差」や「機会格差」は深刻だと思います。

■今後の将来について

僕自身何十年も先に関してはぼんやりとしか考えていません。

ただ最終的には、今強く感じている東京と地方の「情報格差」や「機会格差」を少しでもなくすことができればと思います。

これが成人式で久しぶりに会った山口県の地元の友達や、長期インターン先で出会う就活生を見て、今の僕が率直に感じることです。

ただそのためのアプローチはたくさんあると思いますし、今すぐ解決できるほど簡単な問題ではないので働きながら探していければと思っています。

その一つの手段としてTwitterやこのようなnoteでの発信は続けていくつもりです。

今このノートを読んだ学生の方へ
僕がこのようなことを考えるきっかけとなったのは「長期インターンを始めたこと」でした。
ここから1歩を踏み出すかどうかはあなた次第です。

4000文字もの長文を最後まで読んでいただきありがとうございました!
リプやコメントには全部返信させていただきます。
ぜひ感想お待ちしております!!

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