土地とも、人とも氣が合うということ。
援農/さつまいも掘りへ
とあるコミュニティの方のお誘いで
援農としてさつまいも掘りに行ってきました！
畑から出てくるさつまいもの大きさに
衝撃を受け、叫ぶ…笑
スコップを借りて、全体重で土を掘り返し
さつまいもを傷つけないように掘り出す。
夢中で掘り返し、気づけば汗をかいていた笑
無農薬なので、もちろん虫はたくさん。普段見たら、悲鳴をあげるような虫も不思議と畑の中だとこわくないのは畑マジック。むしろ蜂や蝶、バッタやカエルには声をかける始末w
子どもたちも沢山参加していて、大量のさつまいももみんなで掘ったら1.5時間ほど
折れてしまったものを中心に、きれいな状態のお芋をお土産に「好きなだけいいよ」って、太っ腹すぎる。「みんなで掘るのがいいんじゃない♪」と農家さん。仏様…
稲刈りにも飛び入り参加
芋掘りを終えて戻る途中、稲刈りをしてる方たちがいて「いいなぁ、やってみたい」と言ったら、「いいよー！」と何ともすんなりできることに。
しかも古代米！！
広い田んぼは、無農薬×機械で。今回、お手伝いさせていただいた田んぼは無農薬×all人力で。刈って→雑草省いて→束ねて→干す、ダッシュ村で見てたあの一連の流れを全部体験できるだと⁈
早速、束ねて方を教えてもらう。精麻でしめ縄も綯ってるし、いけるっしょ、とやってみたらゆっるゆるのスッカスカ！何度かやるうちに、コツを掴んできた。
干し方にもコツがあって、なるほど！だから束ね方がそうなんだ！とひとり感動。稲を束ねるのも紐とかじゃなくて、去年の藁を濡らして使うそうで、昔の人の知恵に脱帽。
また近いうちに刈りに行くと思います笑
（追記：早速、動きやすい長靴とグローブを購入。もれなく、筋肉痛だけど、やる気が漲ってます。本当に楽しかったんだね、わたし。）
雑穀からつながるご縁
今回、また人とのご縁がすごくてですね。
最近、雑穀の可能性に興味深々なわたくし。（本借りて勉強始めたレベル）今回、お誘いいただいた方に四国〜粟の話をしたら
なんと、千葉で雑穀を始めるお友達がいるとかで、早速つないでいただきました！笑 今度、一緒に見学に行かせていただくことに♪
そして、サムネイルにもした温々さんでのランチ。
雑穀米御膳があって即決！雑穀米はふっくらつやつや、お野菜たちもキラキラで、至福の時間でした。
向かいにある、農薬・化学肥料/有機肥料不使用の、無肥料自然栽培のお米・野菜・納豆・梅干・お豆・小麦粉・米粉その他たくさんのものを取り扱うかぎろひさんも覗いてみると…
なんと！手に入れたいと思っていた、もちあわが売っていて、こちらも迷わず購入。雑穀の流れがすごい来てます笑
他にも、食べたかった里芋、小さいカボチャを購入。（それに掘ったさつまいもで帰りのリュックは死にましたw）
土地とも、人とも氣が合うということ
さらに、この地域の水田プロジェクトにも参加させていただく流れになり、稲刈り参加を快諾してくださった方と帰りのバス＆電車でも熱いトークをw（何も時間気にしてないのに、帰り道のバスと電車の乗り継ぎのスムーズさよ。後押しを非常に感じた日でした）
その方とも話してたんだけど、土も大事だけど、やっぱり人も大事。どんなに良い土（農薬に染まっていない栄養豊富な土）があっても、そこに種を撒く人が例えば人の陰口を言ったり、不平不満で満ちていたら…。そこで採れるものたちは… もう書かなくても伝わると思います笑
ここのコミュニティは、みんな氣がいいのよ！と、その方が仰っていましたが、それはわたしも今回実際に皆さんと触れ合う中で感じたことだったので、土地とも、人とも氣が合う場所に出逢えたのは本当に奇跡だと思います。
そして、同時に感じたことが、今回の場所は都心から1時間もかからず、しかも電車＆バスで行けるところだったので、通いやすい。
いきなり、車でしか通えないところに、もうこんなとこ嫌だ！！と、慌てふためき出て行かなくても、移住先候補に足を運びながら、援農というカタチで実際に農に触れつつ知識や知恵、経験という力をつけていくのもありだなぁと思ったり。
色んな土地や人と出会えば出会うほど、選択肢が増えて行く（パラレルの細分化が進むw）んですけどね笑
でも、案外直感って「え？そう来る？！」みたいなこと言ってくるから、その瞬間を楽しみに待ちたいと思います笑
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