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知らぬ間に腰椎圧迫骨折→知らぬ間に完治。

先日、年に1度の人間ドックを受診した。
去年の人間ドックでガンが見つかったんだよなぁ。
あれからはや一年。
時の流れは速いなぁと思う。
いま、元気に過ごせていることに心から感謝したい。

さて、人間ドックの前日は、3ヶ月に1度の定期検診の結果を聞きに行く日だった。
造影剤アレルギーのある私は、今回はMRの撮影となった。

造影剤アレルギーが出た頃の話はこちら↓


診察室に入るなり、担当医が「腰が痛くないですか?」と開口一番に聞いてきた。

「え?痛くないですよ?」

まさか、腰部を圧迫するような腫瘍があったとか?
悪い想像が頭をよぎり、一瞬にして血の気が引いたのがわかった。

…が、その後の言葉は予想外のものだった。

「いやー、MRの結果に、腰部の圧迫骨折してるという所見が出てるんですよー(笑)」

はい?

痛いと思ったこともなければ、身体的にわりとハードな仕事もやっている今日この頃…何かの間違いでは?

整形外科の当日予約に空きがあるということで、そのまま診察にまわされることになった。
レントゲンを撮ってみると、すでに完治していて異常なしとのこと。
そんなわけで、MRの画像から判断すると1、2ヶ月以内に圧迫骨折が起きたのは間違いないけれど、今さら原因もわからなければ何の治療もいらないらしい。

知人の理学療法士にこの話をしたところ、おそらくヒビが入った程度で、神経に障るほどにはひどくなかったのだろうとのこと。
あとは、私は椎間板ヘルニア持ちなので、加齢とともに圧迫骨折のリスクが高まるらしい。
薄々わかっていたけれど、やっぱり加齢の影響もありますか(苦笑)。

念のため、来月に骨密度測定をすることになった。
骨密度の値だけは、機械の故障を疑われるくらい(←実話)に高いのが自慢だったけれど、それも15年ほど前の話。

はてさて、今はどうなっていることやら。

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