仕事と格ゲーは似ている気がする

部下を教育している時、
「こいつ仕事できねぇな・・・」
って思うことないですか？

逆に、
「他の人はあんなに素早くこなせるのに自分ときたら・・・」
とか思ったことないですか？

「仕事できない」で片付けてませんか？

それ、「仕事できない」んじゃなくて「知らない」だけかもしれません！

気合いでどうにかできると思うな。戦場で根性論は通用しない。
ー ガイル先生

どういうことか

格ゲーってレバーとボタンで操作する一見シンプルなゲームに見えます。レバーを倒せば移動して、ボタンを押せばパンチやキックがでる。

でも、実は投げ技やガードができて、ましてやコンボなんて知らないかもしれません。

もしかしたら、パンチとキックだけで戦っている状態かもしれないです。

まずは「知らない」を知ろう

投げは知っているが投げ抜けを知らない。
コンボの存在は知っているが、何から何につながるかわからない。
キャラ対策って何？　・・・　等、まずは知らないと始まりません。

なぜその仕事をやる必要があるか、やらないとどうなるか、何に困っているか、どうしたらよさそうか等、まずは個人的な部分について整理してみましょう。
そして、世の中にどういった手法や考え方があるか、そしてどこまで知っているか等業界的な部分について整理してみましょう。

自分の技のことは一番知っている。欠点も含めてな。
ー ガイル先生

あとは、仕事のできる人を観察するのも有効です。いわゆる俺より強い奴に会いに行くってやつですね！

そしてコンボ練習！

じゃあ格ゲーみたいに仕事なんて必殺ワザでアストラルフィニッシュ！！
なんてコンボもできないくせに10年早いです！

地道に練習して勉強して自分やその人にあったコンボをみにつけていく必要があります。
また、このやり方じゃないとだめだ！と決めつけたり、思い込んだりせずに臨機応変にコンボや立ち回りを変えていきましょう。

そしていかなる時も冷静に淡々とコンボを決めていきましょう！

戦いの本能を冷静に制御する。それが人の強さだ。
ー ガイル先生

失敗しても負けじゃない！

失敗したって所詮１ラウンドとられたようなものです。逆転だってできます。最後まで何があるかわかりません！

さらに連コインすれば何回だって挑戦できます。その間ストーリーモードやってずっと待っていてくれてます。挑戦を諦めると負けで終わります。

You Win!

真の格闘家への道は…まだ遠い！
ー Ryu