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電気自動車の時代は来る!

この大寒波で秋田県内は被害多発

秋田市では防風で停電の復旧作業に手間取ってます。

オール電化住宅も考え物ですね・・・

2030年 電気自動車の時代が来る!!
ということに疑念をいだいていない乳井です。
ですが・・・・
電気って災害に弱いですよね。
2011年東日本大震災の時もですが
電力関係者が必死に復旧作業してくれるので
そんな長い期間ではないとしても
やっぱり電気だけって不安です。
東日本大震災時
芯式のストーブを購入した人も多いはずですが
普通のストーブは電源ないと使えませんもんね。
余談ですが、秋田県民?は
ファンヒーターはファンヒータっていいますよね。
ストーブで小型のファンヒーターのイメージではない
電気だけが動力源になる時代って
災害にはやはり弱いですよね。
ガソリンスタンドなんて電気ないと
営業できませんが
東日本大震災以降
自家発電機をもってるガソリンスタンドは
全国に無数あります。
当社のガソリンスタンドも
1か所は自家発電機付きです・
24セルフ比内SS(大館市中山)
でも、自家発電機でガソリン販売すると
正直 大赤字です。
多分1L、数十円以上は上乗せしないと
採算にはならないのではないでしょうか??
そもそも大災害時には
ガソリンスタンドにガソリンが入荷しませんので
仮に販売しても2日分あるかどうかですから
災害が長引くと
自家発電機なんてなんの意味もない
したがって、自家発電機を
全ガソリンスタンドに設置したってほとんど
意味をもたないです。
ちなみに
ここまで大荒れの天気が続くと
タンカーが接岸できなく
石油製品が枯渇していく
ことがあるのをご存知な人は
石油販売業者以外にはあまり
いらっしゃらないでしょうね。
だんだんと 入荷が心配なってきました。
海沿いにたつ、丸いタンクやら
円柱状のタンク・・・
あれがタンカーこないと
空になってしますんですよ。
大体どこの県にもありますね。
余談ですが
これがないから
水素の時代なんてこないんです。物流経費がバカ高くなる
(水道水、雨水を水素に変えて走る時代が来るなら別です)
水素なんていくら優秀でもデファクトスタンダードにはなりえないと個人的には思ってます。
オール電化ではなく
芯式ストーブもちゃんと
用意している
我が家はとりあえず問題ないのですが
芯式ストーブは雪国では2つと
ポリ缶で灯油2缶ぐらいは
欲しいですよね。
備えあれば憂いなし
灯油のご用命は乳井石油へ
さて、電気自動車の時代
雪国は晴れ間も少なく
太陽光自家発もあてにできないですね。
太陽光パネル、豪雪地帯はことしは埋もれて
除雪、メンテナンス費大変そうです。
こういう災害時は本当に困る
それでも電気自動車の時代は来る!!
が私見です。
トヨタ社長の原発10基なんて机上の空論ですから
少し考えればわかることですがね
自動車産業の雇用・・・ナンセンスです。
これもこの少子高齢化時代に
論破するのは簡単な問題
北海道、北東北は
廃棄から水を排出する
水素自動車の時代はこないですよ。
凍結しまくりますから。
そういう私は
ガソリンスタンド経営者だから
電気自動車の時代は来てほしくはないのです。
それでも電気自動車の時代は来る!!


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