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「ドイツ 成長率日本下回る」
(要約)
2024年のドイツの実質成長率0.3%とG7最下位、日本を下回る見通しだ。名目GDPは米中を次ぐ3位となっているが、実質成長率は低い。IMF発表の実質成長率見通しでは、伊/仏の0.7%や日本の0.9%より低い数値である。インフレや利上げが景気減退の理由である。主要産業の自動車においてもEV補助金打切りにより3月前年同期比△29%で仏を下回る。ショルツ首相は訪中し「中国企業の対独投資を歓迎する」とは話した。

(考察)
EV市場が必ず伸長する世界情勢に対して、独の現状には不安がある。車といえば、日本か独というイメージなだけに、中国の安価なEVに流出してしまわないように頑張ってほしい。日本も同様のことが言えるが、戦える分野で勝ち抜かないといよいよ国力が問われる。頑張れ、ドイツ×日本!

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