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光技術の海外支援(7/8)

(要約)
政府は光通信技術の海外実証試験に補助金を出す。光技術は速度や省エネ観点で日本が優位に立つ。NTTの次世代通信基盤IOWN(アイオン)などが先行する。AIなどの新技術進出によりデータセンターの使用電力は急増する。電気処理を光に置き換える光電融合技術は通信遅延が小さく、消費電力も大幅に抑えられる。早期に世界市場を開拓し、通信技術というインフラ面で日本が優位に立てば経済安全保障での意義も大きい。

(考察)
通信技術で優位に立てるポジションである事は初めて知った。電力や通信の需要はAIやEV産業進出により高まる事は目に見えている。電力安定供給だけでなく、通信技術の安定や省エネ化は産業の変遷や脱炭素の取組に対する意義が大きい。また世界的に見てもインフラの整った日本製というブランドは信頼につながるだろう。日本にとって大きなチャンス。

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