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ASEANへAI基盤(7/4)

(要約)
日本がASEANへのAI技術の支援に踏み出す。先進産業の遅れやダイバーシティの欠如を防止する為、AIがデータ処理する為に使用するLLM(LargeLanguageModels)の各国言語での開発を進める。米中で広がる大国の対立をアジアに持ち込まぬよう、平和・繁栄・協調をの地域とする為の取組を決める方向。岸田首相が5日のアジアビジネスサミットで表明する。LLMはchatGPT等の対話AI基盤技術で使用される。KDDI傘下のELYZAはタイ語のLLMを開発する。政府は新興国への技術支援を図る企業に対し補助金という形で財政を支援する。また首相はASEANと共同で5年10万人の高度デジタル人材の育成を図る。

(考察)
今後の主力産業×新興国のテーマ。昨日はエネルギー(送電網構築)だったが、今日はAI産業での技術支援。英語や中国語など主要言語以外を使用する国に上記の様にビジネスチャンスがあった事、初めて認知した。日本に住んでいるとインフラが整備されており、大方先進技術に触れながら生活しているが、東南アジア各国の生活様式を実際に見ないとここにビジネスチャンスがあるかどうか理解できないだろう。東南アジアへの旅行に興味を持ちました。

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