![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99198484/rectangle_large_type_2_adcbf1d4a681a958e8cff5385e86e693.jpeg?width=800)
逆光をマスターする7つの撮り方
今回は「逆光をマスターする7つの撮り方」というテーマでお話ししていきます。皆さんは逆光に対して、どのようなイメージがあるでしょうか。よく観光地に行くと「逆光だからダメだ」と言いながら記念撮影をしている人の声が必ず1人は聞かれるのですが、「逆光だからダメ」と言うのはもちろん違います。
![](https://assets.st-note.com/img/1677650378709-JBjZoHJGYi.jpg?width=800)
逆光は確かに慣れていない人にとっては意図せず暗くなりすぎてしまう「失敗」になってしまうことも多いシチュエーションですが、使い方によっては非常に印象的な写真を撮ることができます。今回は、どうしたら逆光を写真に活かすことができるのか、具体的に私が撮影した作例を見ながら、7つの逆光をマスターする撮り方を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
※オンラインサロンに入ると記事が無料で読めます
1.木漏れ日越しの逆光を丸ボケに
![](https://assets.st-note.com/img/1677650505363-KpnYELwNjR.jpg?width=800)
逆光の中でも一番真似しやすいし、私も実際によく使うテクニックです。これは西日の時間帯に、後から強い光が当たる状況で、咲いている梅の花にピントを合わせ撮ったものです。背景にグリーンが入る構図で撮影することで、光を透過した明るい部分が丸ボケになっています。この時は西日だった
ここから先は
2,545字
/
9画像
¥ 300
もしサポートいただいたらいつも他人に譲ってしまう傾向のある心やさしい旦那さまと、彼の大好きなカニを食べに行きたいです。応援よろしくお願いします。