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自己肯定感を高める道のり③:自己成長のための読書

自己肯定感を育むためには、自己認識と自己受容を深めることが重要です。そのためのもうひとつのプロセスとして、自己成長の道具としての読書についてお伝えします。

適切な本を選ぶ


自己成長の本は種類がたくさんありますので、自分に合った本(ブログ)を選ぶことが重要です。以下は、自己認識と自己受容に焦点を当てた本の例です。
①心理学やカウンセリングの本:自己認識や自己受容についての理論や実践方法を学ぶことができます。
②自己啓発や成長の本:成功哲学や人生の目的についての本は、人生の意味を探求するのに役立ちます。
私は療養中で、考えることが苦痛になるため、あまり難しいと思う本はダメです・・・。

マインドフルネスな読書(心の準備をする)


本を読む前に、心を落ち着けてマインドフルネスを実践しましょう。集中力を高め、本から得られるメッセージをより深く理解することができます。

アクティブリーディング(単なる情報収集として終わらせない)


単に本を読むだけでなく、アクティブに関与しましょう。重要なアイデアをメモしたり、自分自身の実践方法を考えることで、具体的な行動に変えることができます。
私は、先入観をあまり持たずに、心を開いて新しい考え方や視点を受け入れる意思を持ちたいと思い本を読みますが、先入観が入ってしまう本はもともと買わないですね・・・。

反省と実践


一度本を読み終えたら、自分自身でできること、自己成長につながることを、実践していく方法を見つけ出し、日常生活に取り入れることが重要です。
私は、何冊も読むことは読んだが、読んだだけで実践できずに心が弱くなってしまったので・・・実践することが一番重要です。

私が取り入れようと具体的にメモしたもの

 
私が、療養することになった原因の1つは、刺激に弱く、すぐ感情的に反応してしまったことにあります。
そこで、刺激と反応に上手に反応するための方法を何冊もの本やブログから具体的にメモしたものをまとめましたので、参考にご紹介します。

自己認識と感情管理
自分自身をよく理解し、感情を適切に管理することが重要です。自己認識を高めるためには、自己探求やメンタルヘルスのケアなどが役立ちます。また、感情をコントロールするためには、ストレス管理やリラクゼーション技法などを学ぶことが有益です。

共感とコミュニケーション
相手の立場や感情に共感し、理解することが重要です。他者とのコミュニケーションにおいては、積極的なリスニングで、相手の意図や感情を的確に把握することが大切です。

ポジティブな思考と柔軟性
ポジティブな思考は、刺激に対して建設的な反応を生み出す助けとなります。ネガティブな感情に囚われず、問題解決や対応策を模索する柔軟性を持つことが重要です。

マインドフルネス
現在の状況に集中し、客観的な視点で物事を見ることを意味します。刺激に反応する前に、一時停止し、冷静に状況を観察することで、より適切な反応を選択できるようになります。

自己管理と成長
自己管理能力を高め、自己成長を追求することが重要です。時間管理や目標設定のスキルを向上させることで、刺激に対してより効果的な反応を示すことができます。

一時停止する
反応的な行動を抑えるためには、一時停止することが効果的です。刺激に即座に反応する前に、一呼吸おいて冷静さを取り戻しましょう。感情を制御し、冷静な判断を下すために役立ちます。

問題解決とプランニング
反応的な行動の代わりに、問題解決やプランニングに集中しましょう。刺激に対する対応策や代替案を考え、前もって準備することで、より建設的な行動が可能となります。

これらの要素をバランス良く組み合わせることで、刺激に対して適切かつ建設的な反応をすることができます。
ただし、完璧になる必要はないです。療養中の自分自身に寛容であることが大切です。
日々の経験を通じて、より良い反応を実践できるように練習していきたいと思います。

自己成長の本の読書は、自己肯定感を高め、自己認識と自己受容を促進するための貴重な手段です。適切な本を選び、マインドフルネスな読書とアクティブリーディングを実践することで、本からの知識を具体的な行動に変えることができます。自己成長の道を歩む中で、心の回復と成長が期待できますね。 

自己認識と自己受容について2回にわたり記事にしましたが、創造的な表現活動は、「今、記事を書いていること!」になりますので、次回は、自己認識と自己受容についての最後にまとめとして、「私のような療養者が自己肯定感を上げる方法」を、記事にしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
私の経験があなたに役立つなら、幸いです。


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