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第6のエンジン

それは運動です。

脳科学の研究によると
20分の軽い運動をした後の3〜4時間は認知能力、集中力や考察力が高まるそうです。
運動によって脳の血流が改善され、意欲、学習などに関するドーパミンを放出。
集中力を持続させるだけではなく、ウィルパワーの回復にも運動は役に立ちます。

また
運動する習慣には脳そのものを強化し、疲れにくくする働きもあります。
運動して一汗かいて気持ちが良いと感じるのは気のせいではなく
運動には人の感情をポジティブにする働きもあるのです。
落ち込んだときや、やる気が出ない、少し疲れたなと感じた時は20分の軽い運動をしてみるとリフレッシュできるかもしれません。

ただ20分の運動を学校や会社で行うとなると難しいと思います。


そこで紹介したいのは
グリーンエクササイズ
です。

グリーンエクササイズとは公園や街路樹のある歩道など周りにある小さな自然の側を散歩することです。水辺があると尚良しです。さらに午前中に陽の光を浴びれると完璧です。
そのようなところで5分間身体を動かすだけで心身ともに大きなリフレッシュ効果を得ることができます。
たった5分で良いのか?という疑問を持つ方もいらっしゃると思いますが
この5分というのが実は大事で、運動を始めてから最初の5分で得られる刺激によって脳が感じていた疲れが取れるのです。
研究によると散歩の時間を長くしてもリフレッシュ効果は大して変わらないという結果が出ています。

つまり運動といっても汗をかいて疲れるまでやる必要はなく
軽いエクササイズのほうが激しい運動よりも高く、即効性があるのです。


紹介した少しばかりの運動が
午前中の仕事で消費したウィルパワーを回復させ、午後に向けての集中力の持続を助けてくれるのです。

まとめ
運動は脳のリセットボタン!
脳が鍛えられ、おまけに疲れにくい体質に変わる!

以上が第6のエンジン 運動
でした

参考にしてみてください。

では。

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