世界統治者たちにはあらゆる魂に体験の自治権を提供する義務がある

何度も繰り返して「体験の自治権」について説明してきた。

それは、世界を創造し、支配し、統治するのであれば、

「体験の自治権」=あらゆる魂(体験者)たちが自分の意志で「自分の体験のすべて」を自由に選べる権利

を保障提供しようと意志していなければ、そうした世界創造や世界支配や世界統治を実行する資格がそもそもないからである。

つまり、そのような他の魂全体を支配するような地位を自らの意志で選んだ魂たちには、体験の自治権をあらゆる体験者に提供しようと意志する義務があり、その権利を可能な範囲でできるだけ公平に現実化させる義務と責任があるからである。

だが、この世界の統治者(支配者や権力者や創造主など……)が、あらゆる魂に体験の自治権を提供してゆこうとする意志が確認されていない。

むしろ、逆の意志が確認されている。

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