この星の統治者とその部下たちの責任

この世界の現状を見る限り、この星の統治者や権力者たちは、体験者同士の公平性の観点から見て、確信犯の犯罪者だと思われる。

なぜなら、彼らは「体験の自治権」をあらゆる体験者に保障提供してゆこう!と呼びかけすらしていないからだ。

その大義の御旗をこの世界の体験者たちに向けて掲げてすらいないからだ。

むしろ、その逆のことを計画的に実行しているからだ。

この星の統治者やその部下たちは、多くの民たちが体験の自治権や普通の平和的な自治権すら求めても得られないようにしている。

なぜ、そんな基本的な権利すら認めようとしないのか?

各国の権力者たちが、この世界に生まれたすべての体験者たちに体験の自治権とアイデンティティごとの平和的な普通の自治権を保障提供してゆこう!と誠実に本気で意志していれば、戦争のような行為は絶対に発生しない。

ロシアの民もウクライナの民もその他の国の民たちも、戦争などしたくないのに無理やり戦争を引き起こされて大迷惑している。

つまりは、自分の体験や運命を自由に選ぶ権利が剥奪されている。
つまりは、アイデンティティ(個人や個性)ごとの自治権が認められていない。

わざと戦争を起しているのは、この星の統治者たちだ。

争い合いたくない者たちを操り人形のように、奴隷のように、家畜のように…扱っているのは、統治者や権力者たちだ。

わざと天災を引き起こし、

わざと疫病を生み出し、

わざと人々に毒を与えて病気にし、

わざと経済恐慌を引き起こし、

わざと心や体に生じる体験を不当に操作し、

望まれない酷い運命や体験を強制的に付与する…

そのような行為を確信犯で実行するようなことは、許されない。

それ以外の選択が不可能だったなどとは言わせない。

一神教の神やその部下たちは、何をしているのか?

全知全能だとされている世界の創造主や世界統治者は、一体何をしているのか?

わざと自作自演で膨大な魂たちに酷い運命や体験を強制しているのではないのならば、この残酷劇をすべて知りながら放置しているのか?

そのどちらの場合にしても、そのような選択をしている存在は、敬うべき者ではない。

なぜなら、全知全能である以上、そのどちらかしか選べないからだ。

そうした選択に思いやりや愛のような性質が存在しているとは思えない。

また、すでに前からずっと「その自由意志で体験の自治権の保障提供を最優先にするように!」と進むべき道を示し、修正するようにと警告してきているのだ。

全知全能なる存在が、そんな警告がされていたとは知らなかった…などという言い訳は通用しない。

ロシアもウクライナも西側諸国も、一神教の国家群であろう。

一神教の神は、自作自演で自分たちの信者たちに戦争で殺し合いをさせるようなことは、世界中の戦争など望まない人々が迷惑しているので、そうしたことは止めねばならない。

一神教の神は、全知全能だとされている以上、やめさせれないわけがない。

やめさせたくてもやめさせれないのならば、全知全能の看板は嘘だということになるからだ。

自分に都合のいい嘘を世界中の人々に教えてもならないし、わざと戦争など引き起こしてはならない。

そのような残酷なシナリオをわざと描いてはならないし、描かせてもならない。

知性の高い全知全能なる世界統治者とその忠実な部下たちには、自分たちの自由意志による選択に責任がある。

わざと酷い歴史や体験を人々に…動物たちに…またそれ以外のあらゆる体験者たちに…強制するのならば、その強制したすべての体験を過ちに気づくまで永遠に追体験する義務がある。

その選択の過ちに気づき、その償いを自発的にできるようになるまで、自分が確信犯で強制してきたすべての残酷な体験を追体験する責任がある。

その責任を最大限に回避し、償うためには、

「体験の自治権」をあらゆる体験者に保障提供しようと意志し、できる限りのことを実行する

ように今すぐに目指すと良い。

誰もが、自分以外の体験者にその望まない残酷な体験を強制できないようにし、同時に誰もが自分自身のあらゆる体験を自由に選び楽しみ続けれるような世界を実現するといいい。

少なくとも、そうした方向を目指すべきだろう。

なぜ、それを目指さないで、わざとハチの巣をつつきまわしている?

膨大な体験者たちが、そのために大迷惑しているのだ。

体験強制ピラミッドシステムのボスとその部下たちは、進むべき方向を改めるべきだろう。

一部の権力者たちが恣意的に利己的に好き放題に体験者たちが望んでいない体験を強制できるようにするのではなく、各々の体験者たちが自由に自分自身の体験を自分の意志で選べるようにしてゆくべきだろう。

自治権を求める者たちには、その固有のアイデンティティ(個人や個性)ごとに、他のアイデンティティを持つ体験者たちの体験の自治権を否定したり、剥奪したりしない限り、公平にその求める自治権を提供すべきだろう。

こうしたアイデンティティごとの自治権を故意に認めないままに、独裁や多数決などで決めた不条理な法律やルールや命令などを強制する行為には正当性など全くない。

全ての権力者たちが、固有のアイデンティティごとの自治権をすべての体験者(魂)に認めてゆこうと本気で意志すれば、すべての戦争は確実に消滅する。

この世界の権力者たちや、その権力者たちを背後で操っている者たちは、自分たちが何を本気で意志しているのか自問自答すべきだろう。

その意志と選択には、自業自得の責任が発生することを伝えておく。



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