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けけちゃんの詩。

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詩です。
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#現代詩

お留守番。

今の季節は夏だから、命を絶つにはちょうど良い。
明日の気持ちは未定だから、今すぐ死ぬ他、道はない。

ゆっくり回って、世界が落ちて。
血しぶき、血しぶき。
ゆっくり息絶え、ゆっくりあの世。

ゆっくり変わって、命が落ちて。
血しぶき、血しぶき。
ゆっくり息絶え、ゆっくりあの世。

みんな、みんな、気持ち悪い。
明日がいつでも笑っているよ。

指さし、笑う。そんなあなたが嫌だった。
みんなで、死のう

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心のちんぽが勃起した。

心のちんぽが勃起した。
それは突然の事だった。
ただひたすらに業を成し、全ての事に気を遣う。
そんな生活をしてた時。
息子が突然、山を登る。
それはフランクフルトの如く。
熱く、熱く、迸る熱。
心のちんぽが勃起した。

心のちんぽが勃起した。
やはり突然やってくる。
ただひたすらに業を成し、全ての人に気を遣う。
そんな生活をしてた時。
息子は堂々、山を登る。
それはキノコよりも高し。
熱く、熱く、

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都会の夜空は美味しくないよ。

始まりは都会の空で、終わりはゴキブリの腹の中さ
ああ、貴方の眼球は、どうしてそんなにも美しいの。
ああ、貴方の眼球は、どうしてそんなにも美しいの。

どうしてかしら、どうしてかしら?
なんでかしら、なんでかしら?

かしら? 頭? お頭、おかしいなぁ
あ、ぼくはお菓子食べたい。たまごボーロとかで、良いですよ。
だめよ! もうすぐで晩御飯できるんだから!
えー、なーんーでーよぉ
ナン? 一体、ナンな

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こどものうた。

赤ちゃんが死んじゃった。腕を折って死んじゃった。
赤ちゃんが死んじゃった。脚を折って死んじゃった。

ろっこつ、ろっこつ、ろっこつ。

ろっこつ、ろっこつ、ろっこつ。

みんなどうして、上を向いて口を開けているの。
みんなどうして、右を向いて目を背けているの。

ろっこつが足りないんだって。
血しぶきが足りないんだって。

酸素はどうして浮いてるの。

ろっこつ、ろっこつ、ろっこつ。

赤ちゃんが

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のろいのうた。

ちくちく ちんちん
ちく
ちんちん

ちくちく ちんちん
ちく
ちんちん

あこがれのうた。

 倒れている車を動かして、物語を始めよう。三つの素手を有する彼女は、その街のトイレ文化に魅了される。

 専務に枕を投げつけて、国語の辞典をめいいっぱい振る舞おう。辣腕より先に出た好奇心は、やがて二つのいただきますを恐縮するだろう。

 取り留めの無い喪失感を迎え入れた。吹かれた電撃は三人で囲碁を行うだろう。次元の戦火に残されたとしても、内申点は取り返せるさ。
 取り留めの無い疾走感を迎え入れた。

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