「仕事のプロセス、仕事人の階層」
土日があるせいで平日の仕事がだるく感じられるのでは?休日がない方が皆んな頑張れるのでは?と思っているむくもみです。
#気を抜くから入れるのが大変なんだよ
今回は仕事人についてちょっと考えてみる。というテーマでお話ししたいと思います!
本題に入る前にお知らせをさせてください!!
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それじゃいきましょう!
▼はじめに
仕事において、人々はさまざまな段階を経験します。
それぞれの段階において、仕事へのアプローチや姿勢が異なります。
この記事では、仕事人の階層について考えてみましょう。
▼1. 言われたことすらできない人
最も基本的な段階であり、指示されたことすら実行できない人々です。
彼らは仕事に対する理解や能力が不足している可能性があります。
これは新人以下です。
新人でさえ、言われたことをこなすくらいはできます。
言われたことができない人の特徴として、会社からの指示を理解できていない。
もしくは、指示されたことの解釈を勝手に変えてしまうということが考えられます。
「A社に営業にいってきて」という指示に対して、「A社よりもB社の方がいい気がするし、そっちにいってみよう」と指示を勝手に変更してしまうのです。
これではチーム(会社)で動いている意味がありません。
▼2. 言われたことをこなす人
指示通りに仕事をこなす人々です。
彼らは周囲からの指示を待ち、それに従って行動しますが、自発的な発想や行動は少ないかもしれません。
このレベルでスタートラインです。
指示に従って仕事をこなします。
新人の間はこれでもいいかもしれません。
言われたことをキチンとこなしてさえくれれば、チームの一員として貢献できているのです。
しかし、年数を重ねてもそのままではいけません。
あなたの後に入ってくるまだ見ぬ新人も同じように、
”言われたことをこなすことは、すぐに出来るようになってしまう“
のです。
これはあくまでもスタートラインなのです。
▼3. 言われる前にやる人
指示される前に主体的に行動し、仕事を進める人々です。
彼らは自ら考え、行動し、課題に対処する能力を持っています。
少し仕事の経験を重ねていけば、
自分が何をすべきなのか?
会社のために何ができるのか?
もしくは社会のために何ができるのか?
が見えてくるようになるはずです。
そして少し考えてみれば、それが会社からの指示として降ってくるはずです。
それを言われてからこなすのではなく、言われる前にやる。
これで次のステージに進めます。
ここまで来ると新人と同じレベルではありませんよね。
そしてチーム(会社)からは必要とされる存在になっていきます。
上司「〇〇を頼みたいんだけど」
若手「それはもう終わります。もう少ししたら報告させて頂こうかと考えていました」
こうなればもう素晴らしいですね。
▼4. 言われてないこともやる人
周囲の期待を超えて、自ら行動して仕事を成し遂げる人々です。
彼らは自己管理能力が高く、イニシアティブを持って仕事に取り組みます。
会社からの指示をしっかりとこなした上で、さらに自分なりにこれは会社や仲間のためになるということをする。
これを“仕事を創る”といいます。
この仕事を創るところまで来るともう一般社員のレベルを大幅に超えていきます。
出世すべき仕事人ですね。
このレベルに到達できる人が多くいるチームが強いチームです。
逆に指示を常に待っているだけの社員を多く抱えるチームは脆弱です。
一人一人が意識高く仕事をしたいものですね。
「意識高い系かよ」
と揶揄する人は自分が手を抜いていることを肯定するために、誰かを貶めようとしている人です。
そんな人には近づかないようにしましょう。
▼まとめ
仕事において、人々は異なる段階を経験します。
言われたことをこなすことから始まり、自発的に行動して仕事を進める段階へと成長していきます。
仕事人としての成長を目指し、自らの能力を高めていきましょう。
それじゃいってらっしゃい!
今日も素敵な1日を!
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