成長の芽を摘むな｜むくもみ

娘ももうすぐ幼稚園に入園するが、おてんば過ぎて周りに迷惑をかけないだろうか。。と心配しているむくもみです。

#暴れすぎ 、壊しすぎ。

今回は成長の芽を摘むな。というテーマでお話ししたいと思います。

本題に入る前にお知らせをさせてください。

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それじゃいきましょう！

▼興味・関心

勉強の本質は興味や関心、好奇心を満たすために自分から行動することです。

何かに興味を持ち、知りたいと思った瞬間から勉強は始まっているのです。

勉強とは基本的にやらされることではないのです。

ましてや学校で習うことのほとんどは勉強ではなく暗記です。

教わったことを覚える。

ただそれだけです。

もちろんこれが下地になって興味関心の幅が広がることもあります。

興味関心を持って勉強をし始めたことの深さが変わることもあります。

しかし何度でも言いますが、勉強とは知りたいと思うところからスタートするものなのです。

勉強はしたくてするものなのです。

虫の成長に興味を持つ。

恐竜の存在に興味を持つ。

海の底をのぞいて見たいと興味を持つ。

空を飛ぶ感覚に興味をも持つ。

どんなことでもいいのです。

それらを知るために行動することが勉強なのです。

▼行動

勉強することとは行動することです。

虫についての本を読む。

恐竜の博物館に行く。

海の底をのぞくためにダイビングをする。

空を飛ぶ感覚が知りたくてパラグライダーをする。

興味関心から行動に移すことで、知的好奇心は満たされます。

簡単に言ってしまえば、「気になるからやってみた（調べてみた）」です。

これこそが勉強です。

勉強することは楽しいことなのです。

そして勉強はさらにその先の勉強へつながっていくのです。

世界にはわからないことだらけです。

きっとずっと勉強することは楽しいのです。

▼勉強は成長

わかることが増える。

それは成長することと同義だと思います。

わかるからできる。できないことができるようになる。

そうして人は人としての器を広げていくのだと思います。

つまり興味関心を持ち、行動し、結果を得て、人は成長を繰り返していくのです。

勉強することでこそ人は成長できるのです。

ここが重要なポイントです。

▼環境

しかし不運にも環境が勉強させてくれないことがあります。

もちろん君のためのを思ってその人はブレーキをかけているのです。

しかしそれは成長の芽を摘むことと同義なのです。

こんな話を聞きました。

将来、お金に不自由しないために若いうちに何をすればいいのか？と関心を持つ。

日本の円の価値が世界的には全く上がっていないことを知ります。

これではダメだとNISAやiDeCoについて調べます。

有識者の方にも話を聞いてこれはきっとやってみた方がいいという結論に達しました。

そして自分の考えを親に話してみました。

すると親からはこう言われたのです。

「そんなんよう分からんからやめとき！」

若者は自分の考えに自信が持てなくなり、行動に移すことを辞めてしまったのです。

これは家庭という環境が勉強することを辞めさせてしまった結果です。

きっとこの若者はこれから先、お金について苦労することになるでしょう。

勉強の機会を奪われてしまったのですから。

つまりは成長の機会を奪われてしまったのと同じです。

何度でも言います。

勉強は興味関心を持ち、行動し、好奇心を満たすとっても楽しいことです。

勉強に対する行動を制限されてしまう様な環境に身をおくのは非常に勿体無いことです。

自分の周りに「そんなことやめとけ」ということを多く発する人を減らすことが重要です。

都会に出たい。

「やめとけ」

アメリカに行ってみたい。

「やめとけ」

ワールドカップに出場したい。

「やめとけ」

こんな環境で成長できる訳がありません。

一刻も早くその環境から抜け出しましょう。

▼まとめ

ここまで言いましたが、なんでもかんでもやらせてみることは大切なことですが、本当に辞めておけ。ということもあります。

道路に飛び出すな。

火で遊ぶな。

ここら辺のことは興味関心よりも自分と他人の人生を大きく狂わせてしまう可能性を秘めています。

そういった意味も込めて辞めておけと言っていることもあります。

僕は君たちの環境としてできるだけやってみろ。と言うように気をつけます。

だからこそ辞めておけ。と言ったときにはきちんと聞いてください。

それじゃいってらっしゃい！

今日も素敵な1日を！

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