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常識!と言う人は非常識|むくもみ

話を聞いて!私を見て!がこどもの本文であることを再認識しているむくもみです。

#きっと大人になってもそうんなんよ

今回は常識とは人によって元々違う。というテーマでお話ししたいと思います。

本題に入る前にお知らせをさせてください。

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それじゃいきましょう!

▼常識

常識という言葉は聞いたことがありますか?

“「常識」とは、ある社会的な集団内で共有され、一般的に理解されている、当たり前の考え方や行動のことを指します。すなわち、その社会的な集団にとって普通や通常とされる価値観や行動原理、社会的な規範、慣習、ルールなどが含まれます。常識は、文化的・歴史的・地域的背景によって異なる場合があり、個人的な見解や信念と異なり、社会全体で共有されたものです。常識を理解することは、社会的なコミュニケーションや適切な行動をする上で重要な役割を果たします。”

GPT先生が言うにはこういうことです。

簡単に言うとこれは間違ってないってことでみんないいよね?という暗黙の共通認識のことです。

例えば

  1. 交通ルールを守ること

    1.  信号機や横断歩道がある場所では、交通ルールに従って安全に横断することが大切です。道路を横断する場合は、必ず歩道を使い、右左を確認してから慎重に渡るようにしましょう。

  2. 公共の場ではマナーを守ること

    1.  公共の場では、周囲の人たちとの共存が大切です。たとえば、図書館や映画館などでは、静かに落ち着いて過ごすようにしましょう。また、ゴミ箱を使ってゴミを分別して捨てることも、公共の場でのマナーのひとつです。

  3. 目上の人には敬意を払うこと

    1.  学校や家庭などで、目上の人と接する場合には、相手を尊重し、礼儀正しい態度で接することが大切です。先生や親、年上の人に対しては、敬語を使い、相手の話をよく聞いて、返事をするようにしましょう。また、相手に失礼のないよう、態度や言葉遣いに注意することも大切です。

これらは常識と言えそうですよね。

ですが、常識とは本当にみんなの共通認識なのでしょうか?

▼常識はどうやってつくられた?

では自分の中にある常識はいつどの様に作られたのでしょうか?

多くは家庭環境の中で作られたものだと思います。

食事のマナー:食事の際には、テーブルに座って、声を大きくしない。また、箸の使い方やお茶碗の持ち方など

挨拶の大切さ:家族や友人など、身近な人たちにはきちんと挨拶をする。朝や帰宅時には「おはようございます」や「ただいま」など

家事の協力:家族の一員として、家事に協力する。自分が使った食器を洗ったり、部屋を片付けたり、ゴミを出したりすることは、家族のためになること

こうして生まれた家庭環境や親の影響を多大に受けて、常識やマナーは形成されていくのです。

もう少し年齢があがってくれば、付き合う友人や職場の人間関係にも影響されます。

ここで少し立ち止まって考えてみましょう。

常識は本当にみんな共通のものなのでしょうか?

▼常識は千差万別

自分が常識だと思っていることと他人が常識だと思っていることは違うのです。

当然です。

生まれた環境が同じ人などこの世の中には存在しないのです。

それは兄妹でさえも同じことです。

妹にとってみれば家族の中に兄がいることが生まれた時から常識なのです。

兄にとってそれは非常識なのです。

もちろん多くの部分で一致していることはあります。

「人に危害を加えない。なんてことは常識です。」

と言われれば100人が100人「そりゃそうだ。」と思います。

しかし自分が思っている常識の全てが他人にも当てはまることでないということは理解しておきましょう。

常識に一律のルールブックがあると思っているのだとしたら、それこそが非常識です。

▼常識は共通ではないと理解した上で

常識は自分と他人とでは別物であると認識した上で、他人とコミュニケーションを取る必要があると思います。

自分はこう思うということを相手に伝えるには、丁寧に言葉を選ぶ必要があります。

自分と他人の常識感の中でも多くのズレがでる言葉があります。

それが、「ちゃんとして」です。

「ちゃんとする」とはどういうことでしょうか?

この「ちゃんと」のラインは人によってバラバラです。

部活の仲間に「ちゃんと練習して!」と言われたとします。

言った本人は、毎日、毎朝、毎晩練習することがちゃんとすることだと思っているかもしれません。

しかし、言われた人は週に2〜3回やればいいと思っているかもしれません。

これでは話が噛み合うはずもありません。

常識とは大きな意味では共通の認識になりますが、小さな部分では全く通用しないのです。

自分の常識と他人の常識がそもそも別物だと理解した上で、相手に伝わるように言葉を選びましょう。

先の例でいえば、「毎日、朝練も夜練も1時間だけしてください。」と伝えれば間違いなく伝わりますよね。

そんなのめんどくさいよ!と思うかもしれませんが、「常識」という言葉と「ちゃんと」という言葉を多様する人は考えることを放棄していることと同じなんですよ。

▼まとめ

常識はそもそも人によって違います。

今回はこれをキチンと理解しておけばOKです。

これがわからずに自分だけの常識を押し付けるなんてナンセンスです。

というか常識という言葉を多様する時点で非常識なのかもしれません。

なんでも勉強で人によって答えも違います。

だからきっと世の中は面白い。

それじゃいってらっしゃい!

今日も素敵な1日を!

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