研究室落ち中流建築学生の日常7「コンペがGrasshopperに!?」

ザハの年表をまとめ終わった
2000年以降の建築技術革新が大きく寄与したことは大きな転換点だったと思える
曲線、曲面的な建築の数々が増えたことを思えば彼女なりに建築を「建てられる」ようにするため思考を巡らしていたことは2000年以前から一貫していたのだと言えるだろう(文語体やっぱり戻します笑)

恒例の日曜出勤
お品書きは研究室リサーチとコンペ

研究室はYGSAを調査した
スタジオ制の教育スタイルはやはり惹かれるものがあり講師陣の豪華さは一線を画すようにさえ思える
そういえば本学でもスタジオ制へ移行するという噂を聞いたような気もするがあれはどうなったのだろうか?

コンペは長谷工の循環する集合住宅に手をつけ始めた
正直今から間に合う気はしないがやれるだけはやろうと思う
そもそも3日くらいで仕上げるつもりではいたし
ただ、今日の成果を総括すれば全然ダメダメ笑
コンセプトを軽くRhinocerosモデリングしようと思ったら、「これGrasshopperでやったほうが早いんじゃない?」と思い立ち練習中のGrasshopperでやり始めた結果モデリングが楽しくなってしまい結局以上に長い稚拙なプログラムを組んでコンセプトモデルはいまいちという結論しか導き出せなかった笑
コンペをやっていたはずがいつのまにかGrasshopperの特訓になってしまった

とにかく明日明後日あたりでコンペは仕上げてしまいたい所
自分のエゴと戦おう

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