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中国が日本に侵攻したとき何ができますか?

一刻も早く台風が過ぎることを願っています。

どうも、りょうです。
今日は最近のニュースを見て思うことです。

具体的には、台湾有事が起きた後の日本のことを考えてみませんか?といった内容です。

(重めの内容を書いている自覚があるので、精神的に余裕がない方は遠慮なく記事を離れてください。)


まず、近い将来に台湾有事は起こると僕は推測しています。

なぜなら歴史的に「台湾統一」は中国共産党の「悲願」だからです。

歴史の教科書の1頁でしかない台中関係は過去の話に感じる方もいるかもしれません。

しかし以下の記事からもわかる通り、中国共産党は長期的かつ確実に計画を進めてきています。

先日も「台湾統一」に言及した白書を出しました。中国はより一層台湾への圧力を高めています。

上記の通り、長期的な計画、昨今の台中情勢から、近い将来に台湾有事が起こると推測しています。


前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

台湾有事が起きたときの日本(僕ら)の話です。

現状では遺憾砲しか出していない日本政府ですが、いざ台湾有事が起こると首を突っ込まざるを得ないでしょう。
(集団的自衛権を行使するのか、米軍の後方支援に留まるのかはわかりませんが)

そうすると中国が日本に侵攻する口実ができ、日本が戦地になるということも大いに考えられます。


そのとき、僕らに何ができるでしょうか。

ウクライナ国民のように武器を手に取って戦えるでしょうか。

もしも武器を手に取ったとして、目の前の人間を殺せるでしょうか。

もしも目の前の人間を殺せたとして、人を殺した数だけ評価される世界で生きていく価値を見出すことができるでしょうか。

僕には何もできない気がします。


読んでくれている方を扇動したり、偏った思想を押し付けたり、嫌な気持ちにさせたり、そういった意図は全くありません。

ただ終戦記念日を目前に、一緒に考えてみませんか?というお話でした。


僕が触れた戦争関連の作品の中で最も印象に残っているのは
「誰がために鐘は鳴る ヘミングウェイ/著 、高見浩/訳」
です。

生々しい戦争や生活の猫写から様々なこと考えさせられるので、暇を持て余している方にオススメです笑
もし読んだら感想を教えてください。


それでは、よい土日をお過ごしください。


P.S.
ヘッダーの画像は南極観測船の"しらせ"です。

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