SNS大戦国時代の今、いい写真を撮る必要性とは?
みなさん、写真撮ってますか?
こんにちは。おはようございます。こんばんは。
見ていただきありがとうございます。
僕はビートボクサー、フォトグラファー、映像ディレクター、YouTuberとして細々と活動しているRyoTracks(リョートラックス)と申します。
Instagram、Twitter、そしてこのnoteもそうですね。
今やSNS大戦国時代。
ネットを制す者が世界を制すと言っても過言ではないでしょう。
過言かな?
僕もSNSは大好きで、仕事としてもプライベートとしても楽しんで使っているツールです。
でもホンマは楽しんでるだけじゃダメで、いいねの数やフォロワー数、インプレッション数がある程度無いとSNSからのお仕事にはなかなか繋がらなかったりします。
僕はこれでもビートボクサーとして芸能の世界にいる端くれ。そしてフォトグラファー。
楽しんでSNSを活用している一方で、フォロワー数やインプレッション数を考えると今のままでは全然ダメダメやなと思っています。
例えばインスタにフォーカスして考えてみると、もっといい写真をいっぱい撮ってアップしなきゃなのかな?とか思ったりします。
いやちょっと待って?
いい写真って何?
いい写真っていうのは、とっっっっっても抽象的な表現。
もちろん人によって、いい写真の定義は変わってきますよね。
例えば写真の色味の話。
僕は写真はほとんどJPEGではなくRAWという形式で撮って、あとからLightroomというソフトで現像して自分の色味に調整してからSNS等にアウトプットしてます。
明るさを変えて光の当たり具合やコントラスト感を調整してみたり
ここの青はもうちょい淡く、赤はオレンジ寄りに〜 みたいに色味を調整してみたり
お肌の荒れを目立ちにくくさせるレタッチだったり
壁の傷や汚れを消して背景の余計な情報をできるだけ無くす作業だったり
そういう現像やレタッチ作業をして、僕の撮影した「いい写真」は完成します。
ドヤッ!
・・・・・
でも、それってあなたの感想ですよね?
僕がめちゃくちゃ良いと思う色味を作ったとして、ノイズの無いツルツルな写真ができあがったとして
全員がそれを「いい写真」と思ってくれることなんて絶対に無いのです。
えーーー!
じゃあ正解ないやん!
だから面白いんですよね。写真って。
全員が思う「いい写真」というのは存在しませんが、多くの人の目に留まる「SNS映えする写真」は存在します。
この二つは僕は必ずしもイコールになるとは考えていませんが、そういう「SNS映え」という要素も意識して撮るようにしています。
じゃあ僕の考える一番の「いい写真」とは何なのか?
色味がかっこよかったり
背景のボケ方が美しかったり
構図のばっちり決まった画作りだったり
ライティングがバチバチにかっこよかったり
これが「いい写真」の定義なのか?
もちろんそういう写真は僕も大好きやし、撮っていきたい憧れの対象ではあるんやけど
どっちかと言うと、これは僕の中では「イケてる写真」なんです。
ここでちょっと見てほしいんですが
実家にあった写真アルバムから発見した20年以上前のこの写真、おそらく父親が撮ってくれたんだと思うんですけど
めちゃくちゃ最高じゃないですか?
僕の中での「いい写真」の定義は二つあって
その写真からストーリーが伝わる
後々見返したときに思い出に浸れる
結局これに敵う「いい写真」なんて存在しないんですよね。
だから別にスマホで撮影してようが全然いいんです。
ただ僕はそのストーリー性や思い出を綺麗に残しておきたいので、一眼カメラを使って「イケてる」感じに撮影しています。
SNSでのインプレッションやいいねも、もちろんめっちゃ大事なことですけど
自分にとっての「いい写真」や「イケてる写真」を、フォトグラファーとして、これからも追求していきます。
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