写真を趣味にすることで世界の見え方が変わる
こんにちは。おはようございます。こんばんは。
見ていただきありがとうございます。
僕はビートボクサー、フォトグラファー、映像ディレクター、YouTuberとして細々と活動しているRyoTracks(リョートラックス)と申します。
ミラーレス一眼カメラを購入して、写真を始めて2年。
まだカメラ歴は2年と浅いですが、今ではその大好きなカメラを使ってフリーランスのフォトグラファーとしてお仕事をさせていただいています。
たまに「趣味がほしいけど何したらいいか分からへん」という人に出会います。
僕はそんな人に是非
写真を始めてみないかい?
と、ドヤ顔で物申したい。今日はそんなお話。
別に仕事にしなくてもいいんです。
何か新しいことを始めてみたいけど、何を始めたらいいのか分からない。
そんな方々に是非読んでいただきたいです。
写真を始めるメリット
写真という趣味を薦められた人が、決まって言うセリフがあります。
「なにを撮ったらいいか分からへん」
わかる。
これは写真を始めたばかりの人もよく言うセリフ。
僕もカメラを買って1~2週間はとにかくいろんなものを撮ってたけど、すぐにこの壁にぶち当たって口癖のように言ってました。
そんな人には、とりあえずカメラを持ってスナップに出かけてみることをオススメします。
安心してください。
目に見えている日常の中には、目に見えている分だけ写真を撮るチャンスがあります。
①生きてるだけでウキウキになる
写真を始めてからカメラを買う以前よりも明らかに自分が変わったなと感じるポイントが、日常の中で切り取る景色を常に探す目になったということ。
そんなことを考えながらシャッターを切ってみると、目で見ていた動的な景色とは違った世界が静止画の中に収まっていたりします。
ここをこの画角で切り取ったらめちゃ良いだろうな〜。
なんて、ただ歩いてるだけでも毎日がウキウキした気持ちになります。マジで。
②思い出をドラマチックに残せる
みなさんはどこかへ出かけたとき、思い出としてスマホで写真を撮ったりしますよね?
綺麗な景色とか、美味しいごはんとか、一緒に出かけた友達との写真とか。
僕もカメラを買う前まではスマホで写真をぱしゃぱしゃ撮っていました。別にスマホだって今は一眼カメラに負けないぐらい綺麗に撮れます。
じゃあなぜカメラを薦めるのか?
シンプルに画質が良い。写真表現の幅が広がる。撮影体験が楽しい。
理由はいろいろあるんですが、一つ大きなポイントを挙げるとすれば ボケ感 だと思います。
もちろんカメラのセンサーサイズやレンズのスペックによってはこれに当てはまらない場合もあります。
ちょっと専門的な話になりますが、僕は一番最初に買うレンズは広角すぎない換算40~50mmあたりの単焦点レンズで、可能ならなるべくF値の低いものをオススメしたい。
なぜならその方がスマホでは絶対に出せないようなドラマチックなボケ感が出せて、写真が楽しいと感じるようになるからです。
カメラを買って一番勿体無いのは、なんやかんやでスマホでも綺麗に撮れるという理由で一眼カメラで写真を撮る楽しさを知る前にカメラから離れてしまうことだと思います。
もちろん人それぞれ予算はあると思うけど、せっかくカメラを買って長く楽しむなら最初は少し頑張って良いレンズを買ってほしいなと、僕は思います。
③人に直接的に喜んでもらえる
カメラを買って写真を撮ることにある程度慣れてきたら是非人を撮ってみてください。
友達、恋人、家族、先輩や後輩、街ゆく人に声をかけて写真を撮らせてもらうのもアリです。
仕事だろうが趣味だろうが、綺麗に撮ってあげるとめっちゃ喜んでくれます。
自分はずっとヒューマンビートボクサーとしてお仕事をしてきました。
ビートボックスだって、真摯に取り組んでライブや楽曲リリースをするとファンの方々から喜んでいただけます。それもめっちゃ嬉しい。
でも、写真を撮ったその本人から「めっちゃ良い写真!」と喜んでもらえるという体験は、また何か違った別の嬉しさなんです。
僕はこの瞬間が、一番写真を始めてよかったなと思います。
写真を始めるデメリット
まぁ、ほぼ無いんですけどね。
敢えて申し上げるなら、という意味で2つだけデメリットを挙げておきます。
①お金がかかる
お分かりいただけるかと思いますが、カメラはお金かかります。
ボディ本体もレンズも、なかなか手が出しづらい値段しますよね。
しかも写真にハマってくると、写真に付随するいろんなものが欲しくなります。
レタッチをするためのPCだったり、カメラを持ち歩くときのストラップやカメラバッグだったり、写真表現を広げるための三脚やストロボやフィルター類だったり、、
挙げるとキリないです。無限。
中古で安く買うというのもアリですが、僕個人的にはオススメしません。
中古といえどなかなか高価な買い物なので、やっぱり安心して買ったものを使いたい。
とは言いつつも、僕も中古で機材買うこともあります。
そこは自己責任で、お気をつけて。
カメラの他に何を買えばいいのか、YouTubeで動画にしてますので是非そちらもご覧くださいな。
②荷物が重たくなる
まあこれもお分かりいただけると思いますが、写真を趣味にすると荷物が増えます。
今日は予定的に写真撮らへんかな〜なんて思ってても、僕は基本毎日カメラとPCを持ち歩きます。
撮影しに行くぞ!なんて日は三脚や照明、レンズも数本持っていきます。
なので他の荷物を極力軽くしたり、肩に負担の掛かりづらい背負い心地のカメラバッグを選んだり、自分の撮影モチベーションが下がらない工夫をすることが大切ですね。
僕のオススメカメラバッグはこちら↓
これの一つ前のモデルのものをYouTubeでレビューしているのでこちらも是非。
カメラライフは確実に人生を濃密なものに変える
写真を始めると、きっとあなたも少なからず金銭感覚はバグるし、荷物量の感覚も麻痺ってきます。
それでもやっぱり僕はカメラを買って写真を始めてみることをオススメします。日常がめっちゃ楽しくなるよ。
どんなカメラを買ったらいいの?という疑問もあるかと思います。
ボケのある写真表現を楽しみたい人
コンパクトに持ち歩いて気軽に楽しみたい人
難しいことは分からないけど手軽に良い雰囲気の写真が撮りたい人
その人その人によって、合うカメラは変わってきます。
この辺はまた別で記事にしてみようかな。
読んでくれてありがとう。気に入っていただけたらスキ❤️押してもらえたら嬉しいです。フォロー/サポートももちろん大歓迎!感想ももらえたら嬉しいな。
SNSもやってます。フォローしていただけるとめちゃんこ嬉しい!
Instagram: https://www.instagram.com/ryotracks/
Twitter: http://www.twitter.com/RyoTracks
YouTube: https://youtube.com/c/RyoTracks
TikTok: https://www.tiktok.com/@ryotracks
Website: https://www.ryotracks.net/
RyoTracks
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?