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早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け。な話。

こんにちは。山崎です。
今年は毎月1回noteを更新すると決めていたのですが、3月分が4月にずれ込み…
4月に2つnoteを書くつもりでしたが、気付いたら5月になっていました。
(おい、どんどん先延ばしになっているやないか)

まあ、更新しているっていう面では自分との約束を守れているので、今回もちゃんと更新していきます!

さて、今回のテーマは…
『早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け。』

です。スポーツシーンやビジネスシーンで聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
この言葉は、アフリカの諺です。意味は言葉の通りで、

"生きていく中で1人で進めば、早く自分の思い通りに進んでいけるかもしれないが、それには限界があって、みんなで助け合うからこそ自分が思ってもいない、その先の遠くへ行ける"

という意味です。

僕がこの本に出会ったのは何かの本かyoutubeでした。
この言葉を聞いた瞬間に、何か自分に刺さるものや共感を感じました。
そんな実体験を今回はここに書いていきます。


1、早く一人で行く楽しさと限界

僕は現在アソビルという商業施設でフットサル施設の運営に携わっています。僕は約5年前に新卒でこの施設に入社しました。

施設のオープンと僕の入社のタイミングはほぼ同時でした。

施設のオープニングなので、お客さんがまだいないような状態で、しかもその後、コロナが流行。施設は大打撃を受けました。

大打撃を受けている中、アルバイトを雇うなんて考えられない状態でした。

でも、いち早くプログラムを増やして、多くのお客さんに施設の良さを知ってもらって、足を運んでもらいたい。

日々、頭の中で理想と現実がぶつかり合っていました。

そんな日常を過ごしている中、僕はあることを決めます。

"人を雇えないなら全部俺がコミットすればいいじゃん"

そうです、ほぼ毎日朝から晩まで施設の業務にフルコミットしようと決めました。それが一番早いと思ったし、ベストだと思いました。
実際は僕ともう一人女性のデザイナーのスタッフがいて、2名で1つの施設を運営する覚悟を決めました。

そして、2人で朝から晩まで働きました。

受付業務、現場業務、イベント企画、集客施策、その他諸々…。

全てやりました。

正直、結構大変でした。でもクソ楽しかったし、充実していました。

自分で考えた施策やイベントを実際に組んでいって、お客さんが喜んでくれたり、また施設に足を運んでくださる、あの嬉しさや楽しさは本当に興奮でした。

あやまんJAPANさんを招待したイベントも開催

その後、ありがたいことにお客さんも増えて、イベントの実施やプログラムの稼働も増えていきました。

まさに早く行きたければ一人でいけ。そんな期間だったと思います。

でもやはり、限界がありました。

イベントの企画にしろ、プログラムの拡大にしろ、僕一人の体と脳みそではアイディアにも体力にも限界がありました。

2、みんなで遠くへ行く楽しさ

その後、紆余曲折ありながら、今アソビルには僕含めて約10名のスタッフがいます。

現状施設はコンテンツを拡大し始めているフェーズで、毎月のお客さんの動員もありがたいことに少しずつ増えてきています。

笑顔溢れる空間をみんなで創ること。

このビジョンのためにみんなで取り組んでいます。

そして、数年前には一人で取り組んでいた業務を、みんなで取り組んでいます。
動ける体も、アイディア出しをする脳みそも数年前に比べて増えたし、僕一人ではできなかったことが施設でどんどんできるようになっている。

施設の掲げる理想やビジョンへみんなで進んでいる感覚。
これが、遠くへ行きたければみんなで行け。ということなのかなと僕は感じています。

↑NEWスタッフの情報も載っているので見てみてね!

お気に入りの一枚

3、最後に

一人で早くいくのか、みんなで遠くへ行くのかは正直、どっちでもいいと思うし、その取り組みのフェーズによって変わったりすると思います。

でもやっぱ、どんな取り組みをしていたとしても、それを楽しむのが大事なんだな。と、このnoteを書きながら再確認しています。

一人で仕事をしても、みんなで仕事をしても、大変なことはあるし、難しい場面は出てくると思うので、それをいかにポジティブなこととして自分ごとに変換できるか。

これが全てなんだろうな。

以上。今回のnote終わり!


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共に笑顔溢れる空間を創りませんか!
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