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博士の異常な拝聴

雪崩のように地面の上をすべってゆき、気が付けば一ヵ月が過ぎていた。

ホワイトアウト。今、自分がどこにいるのかわからない。前を向いても、後ろを振り返っても。いや、前と後ろがどちらなのかさえままならない。白い闇の只中にいる。そんな気分だ。

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「繭が風を手に入れ、シルクとなった」 対話のこと、文章のこと、考えるということ。

「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。