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第二回教養のエチュード を終えて

第二回教養のエチュード賞が終わりました。

応募したり、読んでくれたり、広めてくれたり、いろいろな形で関わってくださったみなさん、本当にありがとうございました。

今日は、作品を募集した12月1日から結果発表をした2月1日までのことを書こうと思います。それは第一回を終えた後に書いた感想文で全てが終結したように。第二回教養のエチュード賞はこのnoteを書ききって、本当の意味で終わりだと思っています。


***


「みんなと会えないかなぁ?」


ここの文章は23時50分に書きはじめた。ちょっと言葉遣いが変わるね。時間がない。とにかく今日中にアップしようと思っていたからね。誤字脱字もあると思う。あとで、ちゃんときっちり直していくつもり。

大事なことを書いた。だから、この記事は有料にしようと思う。その収益で『ロバート・ツルッパゲとの対話』を購入する。なんでも、写真家のワタナベアニさんは本と会場さえ用意したら現場まで足を運んでトークショーをしてくれるらしい。それをしたい。アートディレクターの千原徹也さんも呼びたい。二人のトークショーを開きたい。東京で開催すれば、みんな来てくれるかな?だったら、その会場にみんな集まれるようにしようか。教養のエチュード賞に参加してくれた人たちと。

そういえば、仲さんが「会場は取れるよ」と言っていた。その時、僕たちは大阪と奈良にいたからまさか仲さんは「東京」ということは頭にないかもしれない。でも、信頼できる人が「会場は取れる」と言っていたからきっとできるのだと思う。

noteにはアメリカやスペインやニュージーランドに住んでいる仲間がいる。そこと比べたら、大阪と東京なんて隣町だよね。池松さん、僕もパワフルになれるかな?

場所も何も決まっていない。でも、せっかくだったらやってみたい。できることなら、コーヒー豆を焙煎してくれた仲間がアメリカへ発つ前に。みんなで会わない?

この記事を買ってくれたお金は借りるお金。本が売れたら、ちゃんと返す。まとまった量の本を用意するためだけの資金。本が売れた順にお返ししていく。こういうことをどう表現すればいいかな。群衆(crowd)による資金調達(funding)だから「クラウドファンディング」と呼ぶことにしようか。単なる思いつきの造語だけどね。

僕たちはnoteで知り合った。信頼のおけるこの場所を使ってみんなで何かを形にしてみたい。もう一度言うけれど、このサポートはあくまで本を用意するお金。トークショーのチケットは販売する。会場費とか、手伝ってくれた人のお金とか、ギャランティとかいろいろかかるでしょ?正直に言うけれど、ここ(note)で儲ける気は僕には全くない。二人のトークショーを聴きたいし、教養のエチュード賞に関わってくれた人に会いたい(もちろん参加してくれなかった人でも全然OK)。トークだけじゃなくて、交流会も開きたいね。せっかくだからさ。やりたい理由は十分だと思う。

ただ「貸してくれ」とだけ言っても申し訳ないので、この記事を購入してくれた人には、今回の教養のエチュード賞のことを赤裸々に綴ったこの文章を読んでもらいたいと思う(まだ7割くらい。あとの3割は随時加筆修正する)。

会場貸しますよ。手伝いますよ。みたいな人がいてくれたらすごく助かる。もちろん「お返しは要らないから、これを足しにしてください」というサポートもありがたい。手数料とか、必要経費はきっとたくさんかかるだろうから。

2000円で1冊買えるということは、50冊くらいあればいいのかな?

簡単な話、教養のエチュード賞をきっかけにみなさん、一緒に会いませんか?という提案。


(追記:2月6日)
【重要】
※いただいたお金を返金するのは50名様までとします。その後は、普通の有料noteとなります。



(追記:2月6日)
重要
50名様に達しました。
以降、普通の有料noteとなります。



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1.今回の目的

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