Night Songs コンテスト*Muse*
真夏の夜の夢
妖精たちの饗宴
あなたのもとへミューズは舞い降りる
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この度、あまねく「創作」を対象にしたコンテストを開催します。
Night Songs コンテスト
*Muse*
あなただけ今晩は、ダイアログ・デザイナーの嶋津亮太です。世界中を恐怖に陥れたあのウィルスと共に過ごしはじめて幾日が経ったでしょうか。ライフスタイルは変化し、外に出ることも、人と会うことも許されない時間がありました。わたしたちは、行動を制限されてはじめて「自由」の尊さに気付きます。チルチルとミチルが探したあの鳥のように、大切なことはいつも後になってから燦然とした青さとして映ります。
ただ、そこは万物の霊長。歴史上、愚かな失敗を繰り返しながらも、一歩一歩前進してきたわたしたちです。怪我の功名、ウィルスで家に閉じ込められた中で、小説が生まれ、詩が生まれ、音楽が生まれ、絵が生まれました。「孤独」の中で数々の芸術がこの世界に産み落とされました。
その時、あなたの〝ミューズ〟となった存在は何だったのでしょう?
ギリシア神話に登場する音楽、舞踏、芸術、文芸などを司る女神。クリエイティビティの神は美しい微笑みを見せる。その時、彼女たちはわたしたちにインスピレーションを与える。
創造の力が働く瞬間、そこに〝ミューズ〟の存在を感じます。わたしたちは彼女に愛される度に「創作」の歓びを味わいます。真夏の夜の夢、妖精たちが乱舞する、そんなスペシャルな時間を共に過ごしませんか?
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クリエーション×クリエーション
わたしの敬愛するシンガーソングライターの広沢タダシさんは、7月11日にアルバム『NIGHT SONGS』をリリースしました。このアルバムはウィルスの災禍の下、タイニールーム(小さな部屋)で制作されました(詳細はこちらの記事に)。
今回のコンテストでは、広沢タダシさんの曲をテーマにみなさんの「創作」を募ります。例えば、文章であれば、小説でも、エッセイでも、詩でも、シナリオでも、レビューでもいい。文章だけでなく、イラスト、マンガ、音楽、写真、映像、あらゆる表現を対象とします。広沢さんの音楽にインスピレーションを受け、自由に創作してください。
広沢タダシのクリエーションとみなさんのクリエーションによるセッション、あるいは「対話」によって、ミューズを呼び起こす。最も美しいミューズを感じさせてくれた作品に賞金10,000円をお贈りします。
テーマとなる曲は『彗星の尾っぽにつかまって』
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応募要項
▼ 募集作品▼
『彗星の尾っぽにつかまって』をテーマに自由に創作する。文章、イラスト、マンガ、音楽、写真、映像、noteの中で表現できる創作物であれば全て対象作品とさせていただきます。形式は問いません。
※映像をおつくりになる方はTwitterのDMで僕宛にご連絡ください。音声データをお渡しします。
▼応募方法▼
①記事のいずれかの箇所に上記の『彗星の尾っぽにつかまって』のYouTubeリンクを貼る。
➁ハッシュタグ「 #ナイトソングスミューズ 」を添えて投稿。
➂応募数に制限はありません(一人何作品でも応募できます)
▼コンテストスケジュール▼
応募締切:2020年7月18日~8月31日23:59まで(日本時間)
結果発表:2020年9月中旬予定
※応募期間中に投稿されたnoteに限りエントリー
【*Muse*賞】
・(1名)賞金10,000円(noteのサポート機能から)
※シンガーソングライターの広沢タダシさんが選考します
※追記:賞金総額は28,500円となりました(7月27日)
【プリマドンナ賞】
・(1名)ダイアログ・デザイナーの嶋津亮太がインタビュー記事を書きます※嶋津亮太が選考します
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選考者はシンガーソングライターの広沢タダシさん。ダイアログ・デザイナーの嶋津亮太はロビン・グッドフェローさながらトリックスターとして、全ての作品に目を通し、星屑を蒔いて飛び跳ねます。
みなさん、奮ってご参加ください。
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【広沢タダシ】
大阪出身のシンガーソングライター。
クラシックギタリストの父とピアニストの母の元で育つ。
ジェイムステイラー、キャロルキングの音楽に惹かれ、シンガーソングライターとして活動を始める。
1999年、インディーズでリリースされたCD「シロイケムリ」が口コミで評判となり、 FM802チャートにおいてインディーズ初の上位ランクイン。2001年7月『手のなるほうへ』でメジャーデビュー。以降、数多くのアルバムをリリースしている。
2017年、Kuma Haradaをプロデューサーに迎えてロンドンで制作したalbum「SIREN」をリリース。最新album「Night Songs」を2020.7.11にリリース。SMAP、NOKKO(REBECCA)、SINON、大和田慧、等、プロデュース、楽曲提供も積極的に行っている。その他にも、絵本やユーモア溢れるエッセイ本を発行している。
オンラインサロン「シンガーソングライター研究所」主宰。
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広沢タダシ20周年へ向けて
~TINY ROOMから世界へ~
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【スポンサー記事】
今回のコンテストのテーマと親和性の高いたなかともこさんのこちらの記事。広沢タダシさんの『NIGHT SONGS』のイメージとも重なります。いつの日か、アメリカ大陸で───夜空に燦然と輝く星の下から広沢タダシの歌声を届けたいです。そこに住むMuseは、わたしたちに何を創作させるのでしょうか。とても楽しみです*
「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。