マガジンのカバー画像

シルキーな日々

「繭が風を手に入れ、シルクとなった」 対話のこと、文章のこと、考えるということ。
¥500 / 月
運営しているクリエイター

2020年4月の記事一覧

オンラインバーをやる理由

#書き手を信じる

昨夜、『求められた読み手』というオンラインイベントを開催しました。池松潤さん、仲高宏さん…

「読む」論

明日のイベントのため、「読むこと」について考えていました。 すると、思考と経験が頭の中で…

ラブレターの書き方

今日も文章のこと。昨日の記事の続きです。 ところで、ラブレターを書いたことはありますか?…

ラブレターを届けるのは一人でいい

今日は仕事についてのことを書きます。

最近の事情と「ポエム」について

聞いて、飲食店のみなさん (無料記事)

今回のコロナウィルスの影響で、飲食店は危機的状況にあります。この危機は当然世間一般に広がっているのですが、その前線にあるのは人が集まる飲食店です。僕が営んでいるバーなどは、特に付加価値を提供しているということもあり、経営が難しい状況です。 ある意味「場」を提供しているバーは、テイクアウトともオンラインとも親和性が低く、どのように紐づけてお客様にサービスを提供できるかという難易度が高い課題があります。 そこで、ない知恵絞っていろいろ考えました。業界全般が大変な時期ですので、

動きながら考える

「ポエム」という言葉の価値を上げよう(無料記事)

4月のはじめにこんなことをつぶやいた。 いつの頃からか「ポエム」ってあんまりいい印象で使…

がらくた

今日は、少し難しいお話です。

今、できることは何か?

今、考えていることです。

ものを売る

この文章を読んでいる人の中には「書くこと」を仕事にしている人もいるでしょう。ただ、今回は…

シルキーな日々

無事、定期購読マガジンの審査が通りました。あなただけ今晩は。 文章の冒頭の書き方ってみな…

繭に包まれて

さて、有料マガジンをはじめました。名前は「シルキーな日々」。 「繭が風を手に入れ、シルクとなった」 シルクのようななめらかな肌触りは、ていねいな手仕事によって生まれます。編んで、結び、断って、縫う。その一つひとつの工程に丹精を込めたものは佇まいに現れます。一つの所作、呼吸が積み重なって、全体の空気を醸す。良い仕事とはそのようなものだと思っています。 繭から生糸を引いて、縒り上げ、紡いでいく。シェーカーの中で素材を混ぜる時にそこに空気を含むように、絹糸と一緒に密度の高い風

¥1,000