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2022/09/29 稽古

○TBW

○タイチーワーク

○立ち方

○武器稽古

○型稽古

○組手の工夫

稽古をしていると少し遠くから「ガサゴソ…ドサッ」と言う音が何度か聞こえて来て、その都度ビビっていたのですが何度目かでどんぐりの仕業だと気づいてからは可愛いやつめという気持ちになりました。

どんぐりと言えば、ここ埼玉は富士見の稽古場はすっかり秋の様子で公園で聞こえる声も蝉から鈴虫の音色に変わって日々季節の移り変わりを感じます。

そんな秋を感じている中、日中は仕事の関係で世田谷区にお邪魔していましたが、もう10月も目の前だというのに蝉の鳴き声が。こうした蝉の高齢化もいま我々の住む日本という国が抱える一つの課題と言えます。

しかしながら、世田谷区といえば東京の中でもとりわけ所得の高いエリアですから、私の住む埼玉県とは比べ物にならないほど医療も充実しておりますし、他県と比較しても蝉の寿命も延びていると考えるのが自然でしょう。真の問題は地域における医療の貧富の差とも言えます。

世界中の子供達が笑顔で過ごせる本当の意味での平和が訪れる日は来るのでしょうか。
未来の子供たちの笑顔のためにも日々頑張っていきたいものです。

さて、今日の1人稽古。

立ち方は若干の成長が。
改めて膝の張りや上下の意識に注意する中で、移動の中の間といいますか、もたついて間伸びしていた隙間が少しですが埋まってその分早く移動できるような感覚がありました。
目線を向けて重心が移動して、そこに反対の足を寄せて入れ替えまでが手を抜いて早くしたりしているわけではないのですがスムーズに動けて、かと言って流れずに片足で強くも立てていて少し嬉しさがありました^_^

セイサンでも同じような感覚が出せて隙間が少し埋められたので、この感覚は保ちながら丁寧に回数稽古していきます。楽しくて立ちで気づいたらだいぶ時間が経っていました笑

武術は釵、棒の各種素振り。
いつもより原因はわかりませんが良い感覚が。
どの振りでも軽く、身体で振るように。
また、余計な動きの修正と確認の為のゆっくり丁寧に振るのと、癖を炙り出すのに早めに振るなど。

型もいつもより感覚は良いのですが、感覚が良いからなのか撓みや自分の粗もよく見えました(^◇^;)笑
まだまだ下手くそですが上達しかしない、くらいの気持ちで丁寧に稽古していきます。

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