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2022/04/10 セミナーと稽古2日目

【第一部】
○立ち方

○強い押し合い

○捕手

【第二部】
○武器稽古

○自由組手

本田さん来埼セミナー2日目!
ということで今回は静岡から村木二段も合流されて稽古\(^o^)/

気軽に始めたつもりが結構立派なイベントになってしまいました(^。^)

午前中は昨日の復習を。
昨日教えていただいたことを自分の頭でも考えながら一つ一つの稽古、鍛錬を丁寧に復習していきました。

立ち方は基本の注意点を丁寧に守って立つことで抑えられたところから目線を向けただけで相手を崩す、それが体感できたら今度はあえて崩し切らずに移動までをそれぞれ行いました。

強い押し合いは拮抗したところから重心を入れ替えて入る、受ける方は中心に誘い込んで受ける、そこからさらに引き込んで返す、という基本の注意点を丁寧に。
先生が仰ることそのままなのですが、なかなか自分の練度では理解の浅いところや見えてないところを本田さんにアドバイスいただきました。

捕手も昨日に引き続き先日オンラインサロンで山城先生が公開されていた捕手を立ち方、押し合いからひと繋ぎの流れで行いました。
それぞれ「これは立ちだな」「これはこの型のあれだな」と先生のDVDやオンラインサロンから考えていたところを、さらに細かい視点から深掘りしながら教えていただきました。
先生のお言葉を聞いて研究するというのはこういう事なのかと、自分の未熟さと、先輩の凄さ、そしてやっぱり山城先生が仰ることそのまま稽古することが大切なんだと再確認することができました。

午後はさらに延長で武器の捕手を。
弟子稽古の内容ですのであまり詳しくは書けませんが、ここも基本の延長であることを教えていただきました。
武器稽古、立ち方、基礎鍛錬それぞれを満遍なく稽古し続けることが沖縄拳法の上達に必要不可欠だなと感じました。

その後は駆け足で希望者でちょっとしたマスの総当たりを^_^

いろんな戦い方の方と組手をさせていただいて、自分のやりたい作戦を押し倒すだけではやはり無理があって、相手に合わせて柔軟に対応することを覚えていかないとなと思いました(^◇^;)

いろんな相手に対応するためにすべての型から誘い、受け、返しを学んでその時その時で切り替えて対応していけるよう稽古していきます。

山城先生が「型と組手は両輪」と仰っているように型で学んだことを組手で運用、その時その相手によって何をすたらいいか、何をしたらどういうリアクションがあるのかをまずは防具付きで安全に沢山繰り返して試行錯誤していきたいと思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

これから皆さんと打ち上げを。
北海道からわざわざお越しくださった本田さん、静岡からは村木さん、埼玉でいつも稽古をつけて下さっている南風原さん、四宮さん、髙橋さん、皆さん本当にありがとうございました^_^

今回改めて沢山技術や、原理原則を学ばせていただきました。「やば、面白っ」とずっとはしゃいでいた二日間でした。

普段の1人稽古や対練で学べることばかりでしたので明日からまたひとつずつより細かく丁寧に意識して稽古していきたいと思います。

本田さん、重ねてになりますが、お忙しい中わざわざ埼玉までお越しいただきありがとうございました!!セミナー大成功でしたのでまたお招きいたします\(^o^)/

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