オンライン朝活『かたる〜む』はじめました♪
オンライン会議システムが、日常的に使われるようになり、さまざまなコミュニケーションの可能性が広がっていると感じる今日この頃です。
妻にロンブーの淳さんを引き合いに出されて『行動力の差だね。発想は似てるのに…』と発破をかけられ、何か行動しようと思い立ち…
気軽に始められそうな
【オンライン朝活】
はじめてみることにしました♪
第1回は、教育、福祉の現場で活躍している実際にお会いしたことあるメンバーに声をかけました。
◯小学校教員 3名(内1名特別支援学級担任)
◯児童自立支援施設教員 1名
◯社会福祉協議会職員 1名
◯放課後等児童デイサービス管理者 1名
◯特別支援学校教員 1名
【計7名】
(僕含めた)方々が参加してくれました。
朝活の目的は、
答えを出すことではなく
答えを追求する姿勢と問題意識の共有
福祉の現場(生活介護事業所、ヘルパー事業所)、教育の現場(中学校、特別支援学校、学習支援NPO)、心理の現場(精神科病院)等を経験させていただき、それぞれの役割、視点を学ばせていただきました。
その中で、
それぞれの立場を理解し、連携できればよりよい支援、さらにはよりよい社会にしていける
と思いました。
この朝活では、さまざまな立場の方をお呼びして、問題意識の共有をします。
朝活で議論した意見や課題を、また次の朝活に【リレー】していき、また違う分野の参加者で深めていくというものです。
月に一回程開催し、上手く運営できれば、今後メディアにも話し合いの内容を発信し、社会へ還元したいと考えています。
さて、
今回は、『第1回(初回)』ということで、自己紹介とそれぞれの現場の課題をシェアしました。
◯学校関係者からは、
・コロナ禍で総合的な探究の時間の発表ができない為、各学校をオンラインで繋いだ【総合学習発表会】や【リモート社会見学】等の実践が紹介された。
・時代が変化していく中で、学校も変わろうとしていると保護者や地域に発信していくことも教師に求められている。
・地域によっては、特別なニーズがある子どもに対しての理解が進まず、障害受容に苦しむ保護者がいる。その子にとって良い学習環境を整えるためにも、特別支援学級の実態を見て、知ってもらう必要がある。
◯自立支援施設
・へき地にあり、地域との交流が少ない(ほぼない)。社会との関係性が絶たれている。
・社会から隔離された環境のため、自立支援施設を出たら、社会(地域)に戻る【ゴール】に向かっているのか。
・入所期間が1年間の為、子どもに充分な時間をかけて寄り添えない。
・タブレット端末の制限により活用困難。
https://www.mext.go.jp/content/20200605-mxt_chousa02-000007680-6.pdf
【文科省/GIGAスクール構想による 1人1台端末環境の実現等について】
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/syakaiteki_yougo/01.html
【厚生労働省/社会的養護の施設について】
1時間半という限られた時間でしたが、ここではご紹介しきれない程、各分野の課題や取組みを挙げていただき、視野を広げる良い機会となりました。
次回は、2021.10.9(土)6:30-8:00
開催予定です♪
今回、挙げられたことを踏まえて
【地域とのつながり】
や
【時代の変化に関わる取り組み】
について語りたいと思います♪
※この活動は、任意であり、所属する団体とは関係ありません。
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