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走るとき

今のところ、2日間続けて、ウォーキング&ジョギングをしています。
走れる距離が少しづつ伸びていて、だんだん楽しくなってきました。

ウォーキングのコースは前半緩やかな上り、後半は下りになっています。

前半の上り坂は、やはり息が切れやすく、少しゆっくり目のペースで走ります。

このときは、だいたい足元を見ています。

平坦なところでは、10〜20m先を見て走ります。

下りのときは、道のずっと先を見ながら走ります。

この目線の位置は、なんだか普段の生活の目線に似ているなぁと思いました。

辛いときは、足元に注意して、一歩一歩を確実に進めます。

普段のときは、少し先を予測しながら、確実に息を乱さず、姿勢を正します。

調子がよいときは、ビジョンを確認したり、勉強したりと先の先を見越して行動していきます。

いつも走りながら、人生もそうありたいと思います。

辛いときであっても、目線を上げて歩みを止めない。
そういう強さみたいなものを生活の中に取り込みたいのです。

強さなのか、忍耐なのか、それともレジリエンスなのか、フィジカルなのか。

言葉はそれぞれありますが、日々の生活の中に、走ることで身につきつつある、活力のようなものを、取り入れたいのです。

ジョギングといっても、歩く速さよりも少し速いぐらいで、日々走っている人からすると、遅いぐらいです。

昔、「なぜ、マラソンをするのだろう?」と不思議に思っていました。それは、やはり走る人にしか分からない、言葉以上に感じる何かがあるからだと理解しています。

一言では言い表せない「走る」理由が人それぞれにあって走っていることだけは、理解しています。

そして、「今日ももう少しだけ」とチャレンジする、いや、そういう衝動に駆られる自分がいます。
今は、少しでも歩くよりも走ることをやりたい。そういう心境です。

目線を上げて、生きること、暮らしを整えることに集中していきたい、そういう衝動になるように何かを得たい気持ちです。

四連休は、毎朝走ることが目標です。
今のところ、いい感じです。

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