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2020年5月 第18週(4/27~5/3)

こんにちは。

在宅勤務からゴールデンウィークに入りました。
相変わらず、悶々とした日々を送っています。
そんな中、明かりを灯すような本に今週出会いました。

*わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる

GWに、(思いがけず)とっても面白い本を読んでいます。

とにかく「図書館がどこもやっていない」のが本当に悔しい!
本に書かれていることを試してみたい、実験してみたい気持ちに駆られているのに!!
在宅勤務よりもコッチの方が感情的になりやすいっス。
本当にムカつくわ。コロナウィルス。

本書について、詳しくはこちら↓をご覧頂ければ。

まだ、半分ほどしか読めていませんが、元気が出る本です。
突き抜ける人って本当にスゲェと思います。

この人↓とか。

松岡正剛の千夜千冊

この人↓とか。

*今週のできごと

*在宅勤務

人との接触を8割減らす指針に基づき、職場でも在宅勤務がスタートしました。zoomとかが世間で流行っているそうですが(使ったこと無いので…。)、弊社はマイクロソフトのTeamsを使っています。(音声のみ)

多分、モノ珍しさは今だけで、だんだん飽きるでしょう。

意味の無い会議のように、だんだん煩わしくなっていく予感を感じつつ、ゴールデンウィークに突入しました。
そうやってコミュニケーションが変わっていくのだろうと、さも分かったかのように思っていました。

*予測が外れそう

先週、絶望の淵で、野性味あふれる予測を書きました。
いくつか、外れそうな感じに推移していて、本当に有難いことだと思いました。

感染者の増数が鈍化し、5/10に感染者数20,000人と関連も含めた死者数も2,000名を越えることはなさそうです。

その他の予測項目はまだわかりませんので、手洗いうがい、社会的距離の確保、出歩かないを徹底して、コトの発生を少しでも遅らせて、上手いコト乗り切ろうという魂胆でいます。

日本て国は、良くも悪くも凄い国(国民性)だなぁと実感した次第です。
いや。本当にスゴイことです。有難いことです。

ありがとう!皆さん!!
がんばろう!皆さん!!  私もね!!!

*私が実践している作業進捗方法 - ゆっくり始める

今、定期的に歯医者に通っています。
丁寧に丁寧に歯を磨いてもらって、じっくりと腰を据えて作業することの重要性を、(口を開きながら)考えていました。

つい「速くやらなきゃ」と焦っている、慌てている気がしませんか?
この文章も意図的に、ひとつ、ひとつ、ポチ、ポチ、ゆっくりと打っています。ゆっくりとやることで良いところはなんだろうかと考えてみました。

・問いながらカイゼンする
・集中力が高まる
・自分が俯瞰、客観的に見れる(気がする)
・休むべきか自分のサインが分かる

***

<問いながらカイゼンする>

意図的にゆっくりやる大きな理由は、常に問いながら作業をすることにあります。

・本当にこの方法がよいのか
・本当にこの書き方、表現でよいのか
・本当にこの方向性でよいのか

本当に○○でよいのか」と考えながら作業を進めます。
これは、常に問うことでその作業をカイゼンするキッカケを作りやすくするためです。
同じことを繰り返すにしても、方法は常に違う方法を試す、実験してみることが内面的な自分の成長につながります。

<集中力が高まる>

最初にゆっくり始め、そして調子が乗って来たら躊躇せずに加速させます。
あるときを境にフロー状態になり、結果的に集中して作業を行うことができます。
たとえフロー状態、集中できなくとも、タスクを進捗させたから、良かったと思うようにしています。ココ、大事。

<自分が俯瞰、客観的に見れる(気がする)>

これは、常に問いていることにつながりますが、問うことで自分を客観的にみることができます。もう一人の自分が後ろから観ている感じですね。

すると、先の問いである「本当に○○でよいのか」を観ている自分が問うことで客観的な感覚になります。(この辺は、感覚の問題があるかもしれません。)

<休むべきか自分のサインが分かる>

いつ休んだらよいか判断しがたいときがあります。
どうしても、作業が思ったように進まない、着手できないと感じたら、思いきって休みましょう。自分が疲れているサインの表れです。

「ゆっくりやっていい」と認めているに関わらず、出来ないのは本当に自分が疲れているサインだと思うようにしています。

そうしたら、とにかく寝ます。
仕事の時間などで寝れないときは、少し歩きます。

やっても大して進まないし、時間的にももったいないので、意図的に休みます。本もwebもやりません。

私の場合、文字が読めなくなったときも疲れたサインのひとつです。
「休め」という身体からのサインを他にも知っておいた方が良いでしょう。

***

ここまで、ゆっくりとやり始めることの効果を考えて書いてみました。
ちょっとしたコツも考えてみました。

コツ1:時間と目的を決める

最初に「何を」「どれぐらい」やるかをちょっと決めます。
できれば、ちょっとメモに書くと良いですね。

タイマーを5分間セットして、最初はゆっくりと、徐々に速度を上げていきます。タイマーは単なる目安なので、タイマーに囚われないようにします。
タイマーが鳴ってもその時の調子が良ければ、タイマーを止めてどんどん進めます。

この文章も最初に5分間だけタイマーをセットして、5分過ぎても、そのまま続けて書いています。

会社などでは、音の鳴るタイマーは使えないので、振動するタイマーが便利だと思います。私はApple Watchを持っていますが、一番使っている機能は、タイマー機能、ストップウォッチ機能です。ブルブル震るので、周囲に迷惑にならず、オススメです。ポンっと止めて、そのまま集中に戻ります。

コツ2:進んだと意識する

やりたくないタスクも、わざわざゆっくり始めることで、少しの進捗が生まれます。大事なことは進捗させたと意識することです。ココ、大事。

何もしないより、(例えば記事を書くのであれば)一文字でも進捗します。
重要なのは「進んだよ!」と認めることです。

***

タスク管理の本は、ビジネス書、自己啓発書と数多あります。その中で続けている私にあったタスク管理方法はいくつあったのでしょう。

ほぼ全てと言ってもいいほどに、身に付きませんでした。(そんなことも無いかな。無意識にやっていることもありそう…。)
少しやって、別の方法を試して…を繰り返した人生です。

唯一と言ってよいほどに、私がやって出来ているタスク管理(?)が「ゆっくりやり始める」です。

あなたのタスク進捗に、少しでもお役に立てれば幸いです。

*さいごに

noteを毎日更新している人が、スゴイと思っています。

いろんなことちゃんとやって、考えて、言葉にして生きている実感があり、感銘しています。「ボーっと生きてんじゃねぇよ」ではありませんが、いつか自分もそうありたいと願うのです。

過去にちょこっとやった経験から「毎日のチカラは別モノである」と感じつつ、近いうちに、また毎日投稿ができるように準備していきましょう。

では、また。

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