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批判中傷火事おやじ

こんばんわ。

寝る直前の私です。

今日は少しだけ、先日感じたことを書こうと思います。

私は好きでよく写真を撮っていて、SNS上でもたくさんの写真を撮っている方々とつながっています。
ある日、一件だけ心がざわざわしてしまうツイートを発見しました。

それは知り合いではないものの、何度かSNS上で拝見したことのあるアカウントさんの事で大炎上しているツイートでした。(わかりにくいのでとりあえずAさんと呼びます)

一言一句は覚えていませんが、内容的には…

花火大会の有料観覧席で着席している人たちの前に立ち、グループで三脚を立て、花火を撮影している人たちがいた。
ウン万円する有料席で、撮影の規定もあるのにそれを破って着席している他の鑑賞者たちの前で撮影していた。

こんな感じの内容だったかと思います。

誰かが投稿した証拠写真つきのツイートが炎上?していて大勢の攻撃の矛先が、Aさんの投稿していた花火の写真のツイートへと向けられていました。

コメント数ははっきり覚えていませんがかなりの人数がAさんの花火の写真ツイートに批判のコメントを残していました。

それはもう自分だったら耐えられないと思うほどの批判コメントでした。

たしかにやったことは規則を守らなかったので、批判されるべきことなのでしょう。

コメントには「ちゃんと謝ってください」「責任はどうとるんだ」「写真やめろ」といった内容がありました。
きっと多くの人が批判、中傷のコメントを残しているからそれを見た人たちもつられて同じことをコメントしてしまったのだと私には思えます。

本人も謝罪のコメントは出しています。
それにもかかわらずそのツイートにも多くの批判、中傷が寄せられていました。

もし仮にこれを読んでくれたあなたが批判中傷会場である場所を見つけたら、一旦そこから離れて冷静になって欲しいんですよね。

だって、

「ちゃんと謝ってください」「責任はどうとるんだ」

これって批判会場を見ただけの人がいう言葉ですか?

彼らがいけないことをしてしまったのは私もよくわかっています。
でも必要以上なバッシング、それが膨大な数になってくるとオンラインの枠を飛び越えてバッシングを受けた本人が死んでしまうということにつながってしまうと思うのです。

私にはそういうこと言う奴らは言いたいだけの奴らにしか見えません。

ほんっとうに何でもないフツーのアカウントの人たちが、叩ける対象を見つけた途端化学反応したかのように全員攻撃性を発揮してしまう意味がわかりません…。


別に私も平和主義者な訳では無いですし、批判することもたまにはあります。
ですが中傷は基本的にしませんね!

しても心の中で「クソが!」と完結するくらいにとどめています。


オンライン上の非対面でのコミュニケーションは匿名性も高くなんでも発信し易いものです。
でも批判がどんどんズレていき、中傷に変わるというのはおかしなものです。
自分の攻撃したい欲望を満たすためだけのアクションはクソです!(言っちゃった…)

悪いことしちゃった人も一応フツーに生きているただの一般人であなた達と同じなんです。

会社でめんどくさいからと言って手順をすっ飛ばしてミスしました。

なんでそんなアホなことやってんねん!謝れ!
どう責任とるんですか!
仕事やめろ

会社の同僚、後輩、先輩、上司、それぞれが入れ替わり立ち替わりこんな事大勢で言って攻撃してきませんよね。(想像したらちょっとおもしろいけど…)

ましてやすれ違いざまに掃除のおばちゃんがいきなり「仕事やめろッ!」なんて言ってきませんよね。
そんなアグレッシブな掃除のおばちゃんいたらさすがにビビります。

でもSNSで中傷するということはこれと同じです。


なのでせめてこれを読んでくれたあなたには突然「仕事やめろ!」なんて言ってくる掃除のおばちゃんみたいにはなってほしくないのです。

と、いうだけのことです。

それじゃ寝ようかね。

おやすみ。

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