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自己紹介

はじめまして!花田怜大(りょうた)といいます!
名刺代わりに少し長めの自己紹介を書こうかなと思います。
自分とはどういう人間なのか?なぜ教育活動に力を入れているのか?その理由がお分かりになるかと思います。
最初からでも、読みたいところだけでも、お読みいただければ嬉しいです!

幼少期

僕は愛知県の弥富市という場所で生まれ、一宮市で育ちました。
幼少期はとにかく叱られることが多かったなあと思います。
毎日何かやんちゃしたり、ケンカしては、仲直りする。とにかくお母さんのことが大好きで保育園に行く朝、門の前でお別れのときはいつも泣く。そんなわんぱく息子でした。この時期はたくさん叱られたと同時に「人にやられて嫌なことはしない。」など、小学校に上がる上で大切なことを教えてもらったような気がします。

小学校

小学校に上がると、どうすれば怒られるのか?/怒られないのか?等のラインや常識が染みついてきました。成績もよく、児童会もやっていたのでまさに絶好調。この時は「自分が正しい。正義なんだ」という価値観が非常に強く、よくも悪くも「The 真面目」という感じでした。

中学校

中学生になると、近隣の小学校と自分の小学校が合わさる形で一気に倍以上の人数になりました。人数が多くなれば当然、多様な人が集まってきます。そこで僕は人間関係で大きなギャップに苦しみました。そんな時、「あなたはあなた。自分は自分。それぞれの考えがある。」という母の言葉にハッとしたのを今でも覚えています。それからというものの、どんな人のどんな意見も一度は必ず受け入れるようになりました。すると人間関係はだんだんと上手くいくようになりました。とにかく相手のことを受け入れる=受容の心は今でも大事にしている価値観の一つです。

高校

高校に入ると、目の前には別のギャップが待ち構えていました。
6点。お恥ずかしい限りですが、僕が一番初めに取った数学の点数です。
今まで成績も良好で真面目な性格。「理系以外考えられない!」と豪語していた自分にとって非常にショッキングな出来事でした。これを機に自分は文系に進むことになり、悔しさから勉強漬けの日々がスタートします。平日は朝7:00から学校へ行き自習。授業後も学校に残り自習。休日は図書館が開館するまでの朝5:30から9:00まで外で待機しながら勉強、開館の9:00から21:00まで勉強。そんな生活を続けていました。僕は真面目でこそありましたが、もともとそこまで頑張れるような人間ではありませんでした。一人でいたらどうしてもサボってしまう性格だったのです。そんな僕がそこまで頑張れたのには理由がありました。それは「仲間」の存在です。高校1年生から3年生まで僕の周りで一緒に勉強に励んでくれた友人は20人以上。先生も熱心に向き合ってくださり、何十時間も質問や+αの授業をしてくれていました。そんなありがたいサポートを受け、僕は無事大学合格を掴むことができました。

大学

コロナ真っ只中の2020年春、ある大学の法学部に入学することになりました。自分は愛知出身で大学の関係で石川に来たので完全に一人ぼっちです。コロナで外にも出られないので、家で悶々と考えることが多くなりました。ここで初めて、自分の人生と向き合うタイミングが来ました。「自分は何者なのか?何を成していくのか?自分は何がしたいのか?」そんな問に自分自身答えることができず、何者でもない自分に苦しみました。今までは良い成績を取ることが価値。良い大学に行くことが当たり前に価値だったのに対して、その価値が役目を果たした今、何が次なるゴールとなるのか?全く分からなくなりました。自問自答を繰り返しながら、いてもたってもいられなくなり、「課外活動」に取り組むようになりました。学生団体や長期インターンシップなど、10個以上の団体/チームに関わり、自分を探し続けました。そうして活動を続ける中で、自分が苦しんだ問い(自分は何がしたいのか?)を周りの人も同じように苦しんでいることに気が付きました。

「もっと早い段階から自分自身と向き合い、自分の軸をもって生きる
きっかけづくりをしたい。」
そう思うようになったのは、これくらいの頃からです。

そういうわけで僕は今、人生の選択肢を「より多くの人に、よりたくさん」提供できるよう「教育」という文脈から活動しています。
具体的には「家庭教師事業の一環で開催しているイベント」や「中山間地域で毎週金曜日に行っている教育事業」などで、できるだけ多様な人間(学生起業家や留学生などなど)と関わる仕組みを創っています。

今後

自分自身もチャレンジをし続け、失敗しても大丈夫!と背中で見せながら、「チャレンジを全力で応援し、どんな失敗も受け止める。」そんな場づくりができる大人になるために頑張っていきます!

ここまでお読みいただきありがとうございました!



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