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ゼツメツ少年

ゼツメツ少年@重松清

重松さんは、新たな読書の幅を広げてくれた人。

いじめとかで色々悩んでいる人たちに、
解決策ではなく、救いを与えてくれる人だと思っている。

この物語は、
家でも学校でも居場所がなく、
生きていることに絶望している3人が出てくる。

自分がこのセカイに必要じゃないのだろうか。
周りの人に愛されているのだろうか。
自分はどう立ち回ればいいのか。

「辞めればいいじゃん」
「逃げればいいじゃん」
「反抗すればいいじゃん」
「殴ればいいじゃん」

相談しても、この答えしか返ってこない。

「もっと続けてたらいいことあるかもよ」

続けるのがしんどいから、逃げるのに…

中学、高校と同じような経験をした。

できればやってるって!!

だから、3人はセンセイにこう希望した。
「物語の中に僕たちを登場させてくれ」
「物語の中で僕たちを救ってくれ」と。

「もうやめてくれ」はギブアップのサインでしょうか。
いじめに負けたことになるでしょうか。

僕たちは物語の中で、様々な人に出会い、
救われていく。気がした。

大事なのは想像力。
そして想像力は「希望」なのだと。

3人が救われたかどうかは、
読んだ人の想像なんでしょうが、

命だけは大切にして欲しい。

「生きててほしいから」

#小説好きな人と繋がりたい  
#読書好きな人と繋がりたい  
#活字中毒  
#読書記録  
#読書垢

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